カレンダーをめくってみれば ~今日は何の日?~

記念日をメインに祝日やその他行事の事をまとめてみる。

雑節 八十八夜

 八十八夜とは立春を1日目として88日目の日のこと。雑節の1つ。基本的には5月2日だが、閏年なら5月1日になる。ちなみに、しばらくの間は5月2日または5月1日だが、今からおよそ90年後の2100年代初頭には、5月3日が八十八夜になる年も出てくる。

 「夏も近づく八十八夜」と歌われる通り、春から夏に移り変わる時節。「八十八夜の別れ霜」という言葉もあり、この頃から気候が安定し霜が降りることもほとんどなくなるため、昔の人はこの日を目安にして本格的に農作業を始めていた。

 また、茶摘みの時期でもあり、この頃に摘んだ茶葉を「新茶」または「一番茶」と呼ばれている。

 末広がりの形をしている「八」を二つ重ねた八十八夜は縁起の良い人考えられていた。また、「八十八」という字を組み合わせると「米」になることから、農家はこの日を特に重要な日と考えていたと言われている。

雑節

 読み方は「ざっせつ」。季節の移り変わりの目安とするために作られた日の総称。節分・彼岸・社日・八十八夜・入梅・半夏生・土用・二百十日・二百二十日の9つの事を言う。