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~今日は何の日?~

1月23日 アート引越センターの日

 1月23日はアート引越センターの日。引越事業を中心に、住宅・保育にいたるまで「暮らし」を キーワードとして、生活をとりまく各種事業を展開し、こんなサービスが「あったら いいな」の気持ちを大切にした自社のPRために、「アート引越センター」で有名なアートコーポレーション株式会社が制定し、日本記念日協会が認定した。

 日付は、「the0123」というコーポレート・アイデンティティから、1月23日とした。

アートコーポレーションの豆知識

 ちなみにアートコーポレーションという社名は、五十音順でできるだけ最初に来るようにして電話帳で目立たせるため、という理由で決めたらしい。

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 アート引越センターは、引越し業界におけるリーディングカンパニーであり、その名が示す通り、引越しを一種のアートと捉えています。設立以来、その業務を単なる運送業ではなく、豊かな生活を提供するサービス業と位置づけ、常にお客様のニーズを最優先に考えてサービスを展開してきました。創業者であり、設立時からの社長である寺田千代乃氏の手により、「新しい靴下に履き替えて引越先に入る」など、他社とは異なる新鮮なアイデアを取り入れたサービスで、お客様からの評価を高めてきました。

 アート引越センターの特徴は、そのダイナミックなイノベーションと独特のサービスの提供にあります。お客様が必要とするサービスを提供するためには、まず、お客様の声にしっかりと耳を傾けることから始め、その結果生まれた多くのアイデアは、お客さまの「あったらいいな」の声から生まれました。21世紀に入ってからも全員女性スタッフという女性向けの引越プランや60歳以上を対象とした高齢者向けのシニアパック、食器を簡単に整理して収納できるエコ楽ボックスの貸し出しなど、新たなサービスを次々と打ち出しています。

 また、アート引越センターは電話番号の「0123」や「荷造りご無用」などのキャッチフレーズを用いることで、より広く認知されるよう努力を重ねてきました。社名を決める際にも、電話帳で出来るだけ最初の方で見つけやすい位置に載る社名を考えたというエピソードがあり、その結果、「アート」に決まりました。これらのアプローチにより、同社は引越し業界において、鴻池運輸やセンコー、フットワークエクスプレスなどと並ぶ、在阪総合運送業社の一つとして確固たる地位を築いてきました。

 引越しを機軸にしながらも、さらに暮らしと関わる企業へ、暮らし方を提案する企業へと事業領域を拡大しているアート引越センターは、これからも「あったらいいな」の気持ちを大切に、お客さまの視点に立ったサービスで確かな満足を提供していくでしょう。