10月2日 奈川・投汁(とうじ)そばの日
10月2日は奈川・投汁(とうじ)そばの日。「富喜の湯」の名物料理であり、奈川の伝統的な食文化である投汁(とうじ)そばの保存と情報発信を目的に、長野県松本市奈川にある株式会社奈川温泉「富喜の湯」が制定し、日本記念日協会が認定した。
日付は、「
投汁そばとは
長野県の奈川村(現・松本市)に古くから伝わる郷土料理。そばをつゆに浸ける事を「湯じ」といい、これが「とうじ」の語源と言われているが、奈川では投げる汁と書いて「投汁(とうじ)」と読み、浸し・温めるという意味もある。
鉄鍋のつゆに山菜やきのこ、季節の青菜、鶏肉等を入れ火にかけて温め、小割にした蕎麦を竹で編んだ投汁籠に取り、温めた鉄鍋のつゆに浸けて軽くゆがき、つゆや具と共にお椀に移して食べる。
とうじそばの食べ方