10月8日 糖をはかる日
10月8日は糖をはかる日。糖尿病の予防と治療に欠かせない血糖の適正な管理の大切さを多くの人に知ってもらうために、糖尿病治療研究会が制定し、日本記念日協会が認定した。
日付は、「
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糖尿病は、血中の糖分(血糖)が適切に管理されず高い状態が続くことによって起こる病気です。適正な血糖管理は糖尿病の予防と治療において非常に重要です。
血糖を適切に管理するためには、まず食生活の見直しが必要です。食事は血糖値に直接影響するため、バランスの良い食事を心がけることが大切です。特に、炭水化物の摂取に注意し、食物繊維が豊富な全粒粉製品や野菜、果物を積極的に取り入れることが推奨されます。これにより、食後の血糖値の急上昇を防ぐことができます。
運動もまた、血糖管理には欠かせない要素です。定期的な運動はインスリンの働きを助け、血糖値を安定させる効果があります。歩行やジョギング、水泳など、体に負担の少ない運動から始め、継続することが重要です。
また、定期的な健康診断を受け、血糖値だけでなく、ヘモグロビンA1c(HbA1c)の測定を行うことで、過去2〜3ヶ月の平均的な血糖コントロール状態を把握することができます。これにより、必要に応じた生活習慣の調整や治療の見直しが可能になります。
糖尿病治療薬の服用やインスリン治療が必要な場合は、医師の指導のもとで正確に行うことが大切です。自己判断での薬の調整は避け、定期的に医師の診察を受けることで、安全に治療を進めることができます。
こうした一連の血糖管理の取り組みにより、糖尿病の進行を抑えると同時に、糖尿病による合併症のリスクを減らすことが期待できます。日々の生活の中でこれらのポイントを意識し、実践することが糖尿病の予防と治療につながります。
記念日とかいろいろ
10月の年中行事など
10月の記念月間など
10月の記念週間など
10月8日の記念日
健康の記念日
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- 花粉対策の日(1月23日)
- 腸内フローラの日(1月26日)
- 節々の痛みゼロを目指す日(1月30日)
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- フレイルの日(2月1日)
- 予防接種記念日(2月14日)
- リフレの日(2月20日)
- 猫背改善の日(2月22日)
- セカンドオピニオンを考える日(2月14日)
- アレルギーの日(2月20日)
- 脈の日(3月9日)
- セルフケアの日(4月7日)
- 指圧の日(4月8日)
- 鍼灸の日(4月9日)
- 柔道整復の日(4月14日)
- 腰痛ゼロの日(4月20日)
- 肩コリを労わる日(4月22日)
- ピロリ菌検査の日(4月14日)
- 高血圧の日(5月17日)
- 骨密度ケアの日(5月23日)
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- 理学療法の日(7月17日)
- セルフメディケーションの日(7月24日)
- 人間ドックの日(7月12日)
- 血管内皮の日(7月11日)
- おなかキレイの日(7月9日)
- 内臓脂肪の日(7月14日)
- 生理学の日(7月10日)
- はり(鍼)・きゅう(灸)・マッサージの日(8月9日)
- キップ パイロールの日(8月16日)
- ESWLの日(9月1日)
- CROの日(9月1日)
- 大腸を考える日(9月26日)
- 大人のダイエットの日(10月7日)
- 糖をはかる日(10月8日)
- 運動器の10年・骨と関節の日(10月8日)
- 弾性ストッキングの日(10月26日)
- 電話健康相談の日(10月1日)
- 世界ウェーブストレッチリングの日(10月18日)
- ZENRING DAY(10月18日)
- ストレッチウェルの日(10月7日)
- ゴースト血管対策の日(10月20日)
- いい医療の日(11月1日)
- いい姿勢の日(11月1日)
- 磁気の日(11月11日)
- 皮膚の日(11月12日)
- アンチエイジングの日(11月14日)
- 低GIの日(11月1日)
- ストレスオフの日(11月23日)
- キンカンの日(11月23日)
- いい尿の日(11月24日)
- ほるもんの日(11月3日)
- 予防医学デー(11月5日)
- いい血圧の日(11月2日)
- 鉄分の日(11月26日)
- いい姿勢の日(11月4日)
- 胃腸の日(12月11日)
- 「胃に胃散」の日(12月13日)
- スッキリ美腸の日(毎月8日)