10月28日 信濃町・霧下そばの日
10月28日は信濃町・霧下そばの日。霧下そばの美味しさをアピールするために、長野県信濃町の有限会社信濃町ふるさと振興公社と信濃町そば商組合が制定し、日本記念日協会が認定した。
日付は、新そばの収穫時期であり、信濃町のそばは地粉を10割使用していることから10月、一般的に手打ちそばは「二八そば」であることから28日ということで、10月28日とした。
◆◆◆
霧下そばは、標高500~700mの高原地帯で栽培されるそばのことを指します。この地帯は昼夜の気温差が大きく、霧が頻繁に発生する環境であるため、そばの栽培に適しています。霧は、霜などの低温からそばを保護し、穏やかな成長を促す役割を果たします。また、この冷涼で湿度の高い気候は、そばの香りや風味を高めるのに寄与しています。
霧下そばの生産地として知られる長野県の黒姫、戸隠、木曽、妙高などは、それぞれ独自の風土を持ち、そばの品質にも影響を与えています。土壌が火山灰に由来するため水はけが良く、そばの根が健全に成長しやすい環境です。これらの条件が合わさることで、霧下そばは特有の香り高さとコシの強さを持ち、色合いも鮮やかな緑色をしています。
霧下そばはその名の通り、霧のかかる地で育てられることからその名が付けられました。地名ではなく、栽培される環境を表しているため、包装や表示に「霧下そば」と記されることが多いです。
記念日とかいろいろ
10月の年中行事など
10月の記念月間など
10月の記念週間など
うどん・そばの記念日
- 白馬そばの日(2月8日,9日,10日)
- わんこそば記念日(2月11日)
- 東京二八そばの日(2月8日)
- 出雲そばの日(2月11日)
- 真っ白なそば・更科そばの日(3月4日)
- みんなでたべよう「おろしそば」の日(5月11日)
- 加須市うどんの日(6月25日)
- うどんと和菓子をいっしょに食べる日(6月10日)
- うどんの日(7月2日)
- カレーうどんの日(8月2日)
- 箱そばの日(8月5日)
- はなまるうどんの日(8月7日)
- 奈川・投汁(とうじ)そばの日(10月2日)
- 名玄のセルフうどんの日(10月8日)
- そばの日(10月8日)
- 焼うどんの日(10月14日)
- 信濃町・霧下そばの日(10月28日)
- 沖縄そばの日(10月17日)
- 東筑軒の立ち食いうどん・そばの日(11月11日)
- カレー南蛮の日(12月1日)