カレンダーをめくってみれば
~今日は何の日?~

11月1日 ソーセージの日

 11月1日はソーセージの日。日本農林規格(JAS)の制定に携わるなどした大木氏の功績を後世に伝え、大木式ハム・ソーセージを復刻して地域の特産品とするために、横芝光町商工会が制定し、日本記念日協会が認定した。

 日付は、大木氏が1917年(大正6年)11月1日に「第1回神奈川県畜産共進会」に日本で初めてソーセージを出品したことにちなんで、11月1日とした。

ウインナー・フランクフルト・ボロニアの違い

 ソーセージは太さや使っている皮の朱類

  • ウインナーソーセージ:羊の腸、または太さ20mm未満のケーシング(人工の皮)に詰めたソーセージ。
  • フランクフルトソーセージ:豚の腸、または太さ20~36mm未満のケーシングに詰めたソーセージ。
  • ボロニアソーセージ:牛の腸、または太さ36mmのケーシングに詰めたソーセージ。
ソーセージ

大木市蔵

 1917年(大正6年)11月1日に「第1回神奈川県畜産共進会」に就職先の店主名義で日本で初めてソーセージを出品。その後も「第1回畜産工芸博覧会」でソーセージでは最上位の賞を獲得するなど多くの博覧会で入賞する。独立後は大木ハム製造商会、群馬高崎ハムなどを設立。全国各地で食肉加工の技術指導にあたり多くの弟子を育てた。

記念日とかいろいろ