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~今日は何の日?~

11月29日 いい服の日

 11月29日はいい服の日。「良い(いい)服」とは何かを問い「良い(いい)服」を作るために必要なことは何かを考える日として、ユニフォームアパレルメーカーの株式会社トンボが制定し、日本記念日協会が認定した。

 日付は、いい(11)(29)」の語呂合わせから、11月29日とした。

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 株式会社トンボは、最良のユニフォームメーカーを目指して、一貫して質の高い制服の製造に取り組んでいる企業です。彼らの使命は、着る人が着心地の良さを実感でき、また将来的にはその服を自分の子どもにも着せたいと思えるような、長持ちする質の高い服を生産することにあります。この目標を達成するために、トンボは社会に役立つ確かな価値を創造し続けています。

 また、トンボは環境問題にも配慮しており、持続可能な製品作りを心がけています。彼らのコーポレートスローガン「人と自然を大切にした価値ある製品づくりを」は、この姿勢を象徴しています。製品の選定から生産過程に至るまで、環境に優しい素材の使用やリサイクル可能な素材の選定に努め、地球温暖化や海洋ゴミ問題の解決に寄与しています。

 トンボは地域社会との強いつながりも重視しており、様々なコミュニティイベントやコンクールを通じて、若者たちの成長を支援しています。例えば、「WE LOVEトンボ絵画コンクール」や「トンボ1129(いいふく)デザインコンクール」、さらに「ビクトリースポーツ教室」などがその一環です。これらの活動を通じて、生徒たちの創造性やスポーツマンシップを育て、彼らが将来社会に貢献する個人へと成長する手助けをしています。

 トンボが提供する制服はただ機能的なものではなく、学生一人ひとりの「自分らしさ」を表現できるようデザインされています。これは、生徒が自己のアイデンティティを確立する手助けをするというトンボの深い願いから来ています。制服を通じて、生徒たちは自分自身の個性や価値を理解し、自信を持ってそれを表現できるようになるのです。

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