11月12日 留学の日
11月12日は留学の日。留学経験を通じてグローバルに活躍し、日本に貢献する人材を多く輩出するため、記念日をきっかけに留学の啓蒙をしていくことを目的に、留学業界の健全なる成長を目指し、留学に関わる様々な事業を行う一般社団法人海外留学協議会が制定し、日本記念日協会が認定した。
日付は、1871年(明治4年)11月12日(旧暦)に山川捨松、津田梅子など日本初の女性国費留学生5人が、岩倉使節団とともに留学先のアメリカへ出発したことから11月12日(新暦)としたことから、11月12日とした。
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留学は、学問的な知識を深めるだけでなく、多くの利点を提供します。第一に、留学生は異文化を直接体験することにより、広い視野を持ち、異なる価値観を理解する能力を養うことができます。これにより、国際的な感覚を身につけ、グローバルな舞台で活躍するための土台を築くことが可能です。
また、言語スキルの向上も大きなメリットの一つです。特に英語やその他の外国語を母国語とする国での留学は、言語の習得はもちろんのこと、その言語を使ったコミュニケーション能力を高める絶好の機会となります。現地での生活を通じて、日常会話からビジネスレベルのコミュニケーションスキルまで、実践的な言語能力が身につきます。
留学は自己成長の機会も提供します。異国の地で生活することで、自己管理能力や問題解決能力が試され、これらの経験が自信や自立心を育てます。また、世界各国から集まる学生たちとの交流は、国際的な友人ネットワークを築くことにもつながります。
最終的に、留学はキャリアの面でも大きなアドバンテージを提供します。多文化環境での経験は就職活動において大きな強みとなり、グローバル企業における雇用のチャンスを広げることができます。これらの経験は、将来的に国際的なビジネスやプロジェクトで求められる資質と直結しています。
記念日とかいろいろ
11月の記念月間など
- 麻薬・覚醒剤乱用防止運動(10月,11月)
- 間伐推進強化期間(10月,11月)
- 薬剤耐性(AMR)対策推進月間(11月)
- 子供・若者育成支援強調月間(11月)
- 指名手配被疑者捜査強化月間(11月)
- 下請取引適正化推進月間(11月)
- テレワーク月間(11月)
- 過労死等防止啓発月間(11月)
- 乳幼児突然死症候群(SIDS)対策強化月間(11月)
- 児童虐待防止推進月間(11月)
- 標準営業約款普及登録促進月間(11月)
- 生活衛生同業組合活動推進月間(11月)
- 伝統的工芸品月間(11月)
- 製品安全総点検月間(11月)
- 素形材月間(11月)
- エコドライブ推進月間(11月)
- 公共建築月間(11月)
- 建設業取引適正化推進月間(11月)
- ダブルソフトでワンダブル月間(11月)