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11月4日 いい姿勢の日

 11月4日はいい姿勢の日。姿勢をを意味する「ポスチャー」、定位置を意味する「ポジション」、前向きを意味する「ポジティブ」、これらの言葉を組み合わせた「ポスポジ」の名称で「姿勢の大切さ」を伝える活動を行っている滋賀県草津市の山口克志氏が制定し、日本記念日協会が認定した。

 山口克志氏が提唱する姿勢講座は滋賀県の認定講座として認められ、県内の小学校や企業などで開催されている。「いい姿勢」を身につけて健康になってもらうことが目的。

 日付は、いい姿(114)勢」の語呂合わせから、11月4日とした。

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 ポスポジ(ポスチャーポジション)は、一般社団法人ポスチャーポジション協会(代表 山口克志)が提供するプログラムで、姿勢改善を目的としています。この協会は、姿勢の重要性を啓蒙し、姿勢の知識と改善方法を提供することを目指しています。

 ポスポジは、姿勢を整えることで身体の健康と心の健全を促進することを目的としています。姿勢が整うことで、肩こりや腰痛、頭痛などの身体の不調を改善し、生活の質を向上させることができます。また、正しい姿勢は精神的な安定やストレスの軽減にも寄与します。

 ポスポジのプログラムでは、写真や動画を用いて姿勢をチェックし、正面、側面、背面、つま先の開きなどを確認します。この方法により、関節の動きや体のバランス、歩き方などを詳細に分析し、個々の姿勢の癖や問題点を特定します。

 ポスポジ協会では、姿勢改善の知識を持つ「姿勢の先生」を養成する講座を提供しています。この講座を修了することで、家族や地域社会の健康を支える姿勢の専門家として活動することが可能になります。姿勢の改善を通じて、多くの人々の健康維持や生活の質向上に貢献することができます。

 姿勢の改善は、個々の健康だけでなく、家族全体の健康促進にもつながります。姿勢に関する知識を共有することで、家庭内でのスキンシップや信頼関係が深まり、家族全体の幸福感が向上します。ポスポジは、健康的で幸せな家庭を築くサポートをします。

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