12月3日 ひっつみの日
12月3日はひっつみの日。岩手県の伝統食である「ひっつみ」を全国にPRするために、岩手県生めん協同組合が制定し、日本記念日協会が認定した。
日付は、12と3を「ひいふうみい」と呼ぶ語感と「ひっつみ」とが似ていることから、12月3日とした。
ひっつみとは
岩手県に古くから存在する伝統的な家庭料理。「引っ摘む」から転じた言葉で、小麦粉と水を混ぜてこねた生地を食べやすい大きさにちぎって、魚やきのこ、ゴボウ、人参、ネギなどの野菜を入れた鍋に入れる。「とって投げ」と呼ばれることもある。