2月6日 C1000の日
2月6日はC1000の日。C1000シリーズをPRするために、「C1000ビタミンレモン」や「C1000レモンウォーター」などを販売しているハウスウェルネスフーズ株式会社が制定し、日本記念日協会が認定した。
日付は、1990年2月6日に「C1000」シリーズが誕生したことから、2月6日とした。
「C1000」シリーズはハウスウェルネスフーズが販売している清涼飲料水で、1本にビタミンCが1000mg入っていることをウリにしている。
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C1000は、ハウスウェルネスフーズが発売している清涼飲料水のブランド名で、特にビタミンCが1000mg配合されていることから、その名が付けられました。このブランドは、積極的にビタミンCを摂りたい人向けの定番飲料として知られており、1990年に誕生して以来、ロングセラーブランドとして親しまれています。
C1000ビタミンレモンは、1本で1000mgのビタミンCを摂取できる炭酸飲料で、レモン50個分(果汁換算)のビタミンCに加えて、不足しがちなビタミンB1、ビタミンDも配合されています。この飲料は、体内で作り出すことができないビタミンCを効率的に摂取したい人々にとって、非常に便利な商品となっています。レモンらしい風味が楽しめることも特徴で、1991年に誕生して以来、多くの人々に支持されています。
C1000ブランドの歴史は、1958年に発売された「プラッシー」から始まり、その後1990年に武田食品工業から3種類の商品が発売されました。その中で「C1000 ビタミンレモン」は、現在の基幹商品となりました。2006年にハウスウェルネスフーズへ移管され、2007年にはハウス食品がハウスウェルネスフーズを完全子会社化し、武田薬品工業との資本関係が解消されたことから、商品名も「C1000」のみとなりました。
国際的にも展開されており、タイではハウスオソサファフーズにより「C-Vitt」ビタミンレモン・ビタミンオレンジが発売され、インドネシアでは業務提携により「YOU・C1000」のブランド名でビタミンレモン・ビタミンオレンジなどが発売されています。
C1000は単なる飲料ではなく、健康志向の人々にとっての重要な栄養補給源であり、ビタミンC飲料の草分け的存在として、その地位を築いています。特にビタミンCといったら「C1000」と言われるほど、このブランドはビタミンC摂取における信頼性と認知度を高めています。近年では飲料水だけでなく、キャンディーやタブレットなどの商品展開も行われており、これからも多くの人々の健康をサポートすることでしょう。
ビタミンCの豆知識
1日あたりの成人のビタミンCの必要量は100mgで、不足すると血管が脆くなって出血しやすくなり、歯肉炎や貧血などの症状が現れる。ひどくなると壊血病を引き起こす事もある。ピーマンやブロッコリー、レモンなどに特に多く含まれている。ただし熱に弱い。過剰摂取しても健康障害が出ることはほとんどないが、腎機能に問題のある人が3000mg以上のビタミンCを摂取すると下痢や腹痛などの症状が出ることがある。