2月8日 和ちょこの日

2月8日は和ちょこの日。抹茶チョコレートなどの「和ちょこ」を更に多くの人に知ってもらい、日本ならではの和と洋を融合させた食文化を世界に発信することを目的に、株式会社宇治園が制定し、日本記念日協会が認定した。
日付は、日本茶(煎茶)の生みの親である永谷宗円の誕生日の延宝9年2月8日(1681年3月27日)から、2月8日とした。
和チョコとは
緑茶や抹茶など、日本でよく飲まれているお茶と、チョコレートを組み合わせて作ったお菓子のこと。
日本の抹茶の歴史はおよそ800年とされているが、抹茶入りのお菓子、いわゆる「抹茶スイーツ」は昭和60年代に始まったと言われている。その後、1996年に発売されたハーゲンダッツの抹茶味がヒットしたことにより、抹茶アイスを始めとして、抹茶やほうじ茶などの緑茶を混ぜた「抹茶チョコレート」などといった抹茶味のスイーツが普及していった。
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和チョコは、日本の伝統的な食文化と西洋のチョコレート文化が融合した、ユニークなスイーツです。このチョコレートは、和の食材や風味を取り入れることで、新しい味わいと美しい見た目を生み出しています。
和チョコの特徴
和チョコの最大の特徴は、日本の伝統的な食材の使用です。抹茶、黒蜜、さくらんぼ、わさび、柚子など、日本独特の食材を使い、それらとチョコレートが絶妙に結びつくことで、独特の風味を引き出しています。また、和菓子の技法を取り入れることで、見た目の美しさも追求されており、目で見て楽しむこともできます。
和チョコの種類とバリエーション
和チョコにはさまざまな種類とバリエーションがあります。たとえば、抹茶チョコは、深みのある抹茶の風味とチョコレートの甘さが絶妙に結びついて人気です。また、わさびチョコや塩チョコなどは、スパイシーな味わいが特徴で、大人の味覚に訴える一品となっています。季節限定のさくらんぼチョコや柚子チョコなども、四季折々の風情を楽しむことができる逸品です。
和チョコの楽しみ方
和チョコは、日本茶や抹茶とのペアリングが特におすすめです。和の風味が引き立つため、一層豊かな味わいを楽しむことができます。また、ギフトとしても非常に人気で、海外へのお土産としても選ばれることが多いです。そのため、パッケージデザインにも和の要素が取り入れられ、包装の美しさも楽しむことができるでしょう。
和チョコは、日本の伝統と西洋のチョコレート文化が融合した、新しい食文化の表現です。その独特の風味と美しい造形は、国内外の多くの人々に愛されており、今後もさらなる進化と多様化が期待されています。チョコレートの持つ普遍的な魅力と、日本の風味の深みが結びついた和チョコは、食の探求と楽しみの新しい地平を開いているのです。
記念日とかいろいろ
2月の記念週間など
2月8日の記念日
チョコレートの記念日
- 黒生メルティの日(1月20日)
- ガーナチョコレートの日(2月1日)
- 和ちょこの日(2月8日)
- チョコミントの日(2月19日)
- さくさくぱんだの日(3月9日)
- たけのこの里の日(3月10日)
- サク山チョコ次郎の日(3月26日)
- ブラックチョコレートの日(4月14日)
- まぁるい幸せチョコパイの日(4月4日)
- チョコチップクッキーの日(5月23日)
- メリーのサマーバレンタインデー(7月7日)
- 麦チョコの日(7月1日)
- ハイエイトチョコの日(8月18日)
- きのこの山の日 2020(8月10日)
- きのこの山の日2021(8月8日)
- ワニ山さんの日(8月2日)
- キョロちゃんの日(森永チョコボールの日)(9月6日)
- ガトーショコラの日(9月21日)
- ブラックサンダーの日(9月6日)
- キットカットのオトナの日(10月7日)
- トッポの日(10月10日)
- フルタの柿の種チョコの日(10月26日)
- フルタ生クリームチョコの日(10月14日)
- ポッキー&プリッツの日(11月11日)
- ダースの日(12月12日)