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2月13日 豊後高田市恋叶ロードの日

恋叶ロード
引用元:豊後高田市

 2月13日は豊後高田市恋叶(ぶんごたかだしこいかな)ロードの日。恋人同士はもちろん、多くの人が訪れるようにと、大分県豊後高田市が制定し、日本記念日協会が認定した。

 日付は、この恋叶ロードが213号線であることから、2月13日とした。

恋叶ロードとは

 恋叶ロードとは、豊後高田市の海岸線を走る国道213号沿いに「縁結びの神様・粟嶋社」や「夕陽の絶景スポット・真玉海岸」、「花とアートの岬・長崎鼻」など恋人同士が喜びそうなスポットが複数あることから、これらを結ぶ約20kmに名付けられたもの。「恋人の聖地」に選定され、その銘板が長崎鼻の「恋結ぶ鐘」の隣に設置されている。

 豊後高田市は大分県北部にある人口2万20000人強の小都市。国が地方創生を掲げ、中央から地方への人の流れを推し進めようとしていることに合わせ、「小さくてもキラリと光るまち」「夢をかたちに 未来に光り続けるまち」を目指し、子育て支援の充実、教育のまちづくりなどの移住定住政策を進めている。

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 恋叶ロードは、豊後高田市の美しい海岸線を走る国道213号沿いに位置する、約20kmのロマンティックなルートです。この道の名前「恋叶」は「恋がかなう道」という意味を持ち、多くのカップルや観光客が訪れるスポットとして知られています。

 この特別なルートは、心を打つ美しい景観や歴史的な場所が点在しています。主要なスポットとして「夕陽の絶景スポット・真玉海岸」、「縁結びの神様・粟嶋社」、そして「花とアートの岬・長崎鼻」などがあります。特に、真玉海岸での夕陽は多くの人々を魅了し、それだけで訪れる価値があると言われています。

 恋叶ロードは、2016年1月に「恋人の聖地」として認定されました。この認定は、NPO法人地域活性化支援センターが全国の観光地から選び出すもので、ロマンティックな場所やプロポーズに最適なスポットとして評価されるものです。恋叶ロードは、その中でも大分県で3例目の選定となりました。

 また、このロードの終点である長崎鼻には、「恋人の聖地」の銘板が設置されており、その隣には「恋結ぶ鐘」もあります。恋人たちはここで鐘を鳴らし、永遠の愛を誓い合うことができます。

記念日とかいろいろ

地方自治体が作った記念日