2月14日 イケメンの日
2月14日はイケメンの日。「イケメン」のトレーディングカードが入ったポテトチップス「全国企業選抜!! イケメンチップス」をPRするために、ブランディングの向上を目的としたオリジナルお菓子の商品開発などを手がける株式会社ESSPRIDEが制定し、日本記念日協会が認定した。
日付は、ESSPRIDE社が「イケメン」の定義を見た目だけではなく、仕事での活躍や気配りなどの内面も含めて光り輝いている男性としていることから、バレンタインデーが最もふさわしいと考えて2月14日とした。
イケメンチップス
イケメンチップスとは、日本中に普及しているポテトチップスを新しいメディアにするという発想から生まれた宣伝のためのお菓子。日本全国で働く優秀な男性がポテトチップスの「おまけトレーディングカード」となり、所属している企業情報や、働き方、プライベートの情報を公開している。
◆◆◆
「イケメンチップス」は、一般の“イケメン”のカードがポテトチップスに同封されているという、斬新なコンセプトの商品です。販売元は、オリジナルお菓子の企画を行っているESSPRIDE(エスプライド)という会社で、この商品は企業向けのお菓子の定期宅配サービスの中で誕生しました。
イケメンカードには、そのイケメンとされる男性の写真、サイン、そしてプロフィール情報などが記載されています。このアイディアの背景には、職場でのコミュニケーションを活発化させるという目的があったようです。お菓子を食べる際の楽しみとして、そして同僚間の話題作りとして、イケメンのカードが添付されることで、より楽しくコミュニケーションがとれるのではないかという思いが込められているのです。
イケメンとしてカードになるための応募資格には、日本在住で18歳以上、そして自身の所属する企業の社内から3人以上の推薦を受けていることなどが挙げられています。そして、その審査を通過した男性が「奇跡の1枚」として撮影され、イケメンチップスに同封されるという流れとなっています。
この商品の誕生背景や、イケメン選びの過程を知ることで、ただのポテトチップスではなく、コミュニケーションを促進するためのツールとしての側面も持っていることが理解できます。また、女性版として「ピカジョチップス」という商品も存在し、こちらは仕事で輝く女性をフィーチャーしています。きっと、これらの商品を通じて、多くの人々が新しい出会いや経験を楽しむことができるでしょう。そして、それが新しいコミュニケーションのきっかけとなり、より明るく楽しい社会を築いていく一助となることを期待しています。