2月29日 円満離婚の日
2月29日は円満離婚の日。1年で離婚の件数が最も多いとされる3月の前日で、4年に1度巡ってくる閏年の2月29日。この日を夫婦の絆、結婚・離婚の本質や夫婦関係などを改めて考える日とするために、「離婚式」のプランナーである寺井広樹が制定し、日本記念日協会が認定した。
日付は、「2人に
離婚式とは
これから離婚をされる夫婦、または、既に離婚をされた旧郎・旧婦を対象にしたサービスで、家族や友人の前で「再出発の決意」を誓い合う前向きなセレモニー。離婚式をした結果、離婚を思いとどまった夫婦もいるんだとか。
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離婚式とは、離婚を決意した夫婦や既に離婚を経験した旧郎・旧婦を対象にした、前向きなセレモニーのことを指します。このセレモニーは、家族や友人の前で新たな人生への「再出発の決意」を誓い合う場として設けられます。一見、離れることを祝うように思えるこのセレモニーですが、実際には関係の終了を受け入れ、新たな人生のスタートラインに立つための心の準備をする場として非常に意義深いものです。
離婚式の意義としては、まず、夫婦としての関係にけじめをつけ、良い形で再スタートを切ることが挙げられます。また、離婚の原因や背景について、片方の主張だけを聞くのではなく、公式な場での声明を通じて、真実を知ることができるため、周りの混乱を避けることができます。さらに、離婚後の新たな人生を周囲の人々と共に歩むための第一歩として、離婚式は非常に有意義なものとなります。
離婚式には、お二人の出会いから別れるまでのエピソードを含んだスライドショーの上映や、ブーケトスという名の下で、円満離婚を祈願して「ユリオプスデージー」という花を投げる伝統的な儀式が行われます。この花は、その花言葉「円満な関係」「夫婦円満」から選ばれています。また、離婚式には「お色崩し」と呼ばれる、白いパイ生地を使ったリセットの意味を込めた儀式も行われます。これは、婚家の色に染まった結婚生活を白無垢の状態に戻すという意味が込められています。
また、二人揃っての離婚式に抵抗を感じる方のために「ソロ離婚式」という形式も提供されています。これは、友人や仲間に離婚の事実を報告し、祝福や励ましを受け取ることを目的としたものです。離婚式は、新たな人生のスタートを切るための大切な一歩として、多くの人々に受け入れられ、支持されているのです。
離婚式を行う意義
- けじめをしっかりつけて良い形で再スタートが切れる。
- 通常、離婚原因は片一方から聞く場合が多く、主張に偏りがありがちなので『公式声明』が出される事によって混乱を避けられ、周りへの配慮に繋がる。公にすることでストーカー化を防ぐ働きがある。
- 離婚した後は、お相手の方のご友人たちとも疎遠になってしまうことが多いようですが、離婚式を挙げることによって、お相手の周囲の方たちとの関係も良好に保てるケースが多い。
記念日とかいろいろ
2月の記念週間など
家族の記念日
- 愛妻感謝の日(1月31日)
- おじいさんの日(2月2日)
- 夫婦円満の日(2月20日)
- 円満離婚の日(2月29日)
- ファミリーファーストの日(3月1日)
- 三姉妹の日(3月4日)
- 国際家族デー(5月15日)
- 国際親の日(6月1日)
- ほんわかの日(家族だんらんの日)(6月6日)
- ハハとコドモの日(8月5日)
- パパの日(8月8日)
- ハハとチチに感謝する日(8月8日)
- パパの日(8月8日)
- おばあさんの日(8月8日)
- 親に会いにいこうの日(8月15日)
- 親父の日(8月20日)
- みんなの親孝行の日(8月5日)
- 親バカ愛の日(8月8日)
- 妹の日(9月6日)
- 奥様の日(9月30日)
- 両親の日(9月30日)
- 赤ちゃんの日(10月10日)
- 家族写真の日(10月23日)
- 今、夫婦が生まれる結婚指輪の日(10月22日)
- いい夫婦の日(11月22日)
- 祖父母との交流・いい孫の日(11月5日)
- いい夫妻の日(11月23日)
- 姉の日(12月6日)
- お父さんの日(毎月13日)