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2月2日 世界湿地の日

 2月2日は世界湿地の日。英語では、"World Wetlands Day(WWD)"。湿地の恩恵や価値に目を向け、その維持と賢明な利用を行うという、ラムサール条約の目的を達成するための啓蒙活動に取り組むための日。

 日付は、ラムサール条約の締結日(1971年2月2日)にちなんで、2月2日とした。

湿地とは

 「湿地」(wetland)とは、淡水や海水により冠水する、あるいは定期的に覆われる低地のことです。

 湿地は、生物、とくに水生生物やそれを餌とする鳥類の重要な生育・生息場所になります。そして、私たち人間にも多大な恵みをもたらすものです。湿地は形態と機能の両面で多様であり、低湿地、沼沢地、高層湿原、低層湿原、コケ湿原、季節的な池および一時的な池などを含みます。

  また、海岸と河口域の塩生湿地とマングローブの沼沢地、プレーリーの淡水湿地、河川の氾濫原湿地および湖沼の沿岸帯も湿地に含まれます。湿地は移行帯(ecotone)、すなわち、陸と水の間の推移帯で、陸と水の両方の環境をあわせ持っています。

湿地の定義

 このように「湿地」が指す範囲はきわめて広いものです。

 ここで、渡り鳥の保全に関する国際条約である「ラムサール条約」における湿地の「定義」についてご紹介しておきましょう。条文の第1条第1項につぎのように示されています。

 「第一条 1 この条約の適用上、湿地とは、天然のものであるか人工のものであるか、永続的なものであるか一時的なものであるかを問わず、更には水が滞っているか流れているか、淡水であるか汽水であるか鹹水(塩水)であるかを問わず、沼沢地、湿原、泥炭地又は水域をいい、低潮(干潮)時における水深が6メートルを超えない海域を含む。」

記念日とかいろいろ

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