2月4日 高齢者安全入浴の日
2月4日は高齢者安全入浴の日。冬場になると入浴に関わる死亡事故が増えることから、高齢者に安全に入浴することを意識してもらう日にしてもらうために、一般社団法人高齢者入浴アドバイザー協会が制定し、日本記念日が認定した。
日付は、いつまでも元気な「不老不死」を、風呂での死亡事故の無い「風呂不死」とかけて、「
高齢者入浴アドバイザー協会は、高齢者に対して適切な入浴指導を行っており、主に家庭での入浴に焦点をあて、入浴好きの日本人ならではの問題である高齢者の入浴に関わる事故を確実に減らすことを目指している。
入浴に関わる死亡者数は、交通事故死の約5倍にもなる。知られていない入浴時の危険回避ノウハウの普及や、分かりやすい入浴法の定着に向けて活動している。