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~今日は何の日?~

3月5日 常陸牛の日

常陸牛
引用元:茨城県常陸牛振興協会

 3月5日は常陸牛(ひたちぎゅう)の日。茨城産黒毛和牛の「常陸牛」の更なる認知度の向上と消費の拡大、ブランディングの確立を目的に、茨城県茨城町の全農茨城県本部内に事務局を置く茨城県常陸牛振興協会が制定し、日本記念日協会が認定した。

 日付は、1977年3月5日に茨城県常陸牛振興協会が設立されたことから、3月5日とした。

常陸牛とは

 常陸牛とは、指定生産者が茨城県内で最も長く飼育した黒毛和牛の内、日本食肉格付協会の枝肉取引規格の歩留等級がAまたはBで、かつ、肉質等級が5または4に格付けされた牛肉のこと。

 天保3年(1832年)12月、徳川斉昭公が現在の水戸市見川町に桜野牧を設け、黒牛を飼育し始めた事がh始まりとされている。その後昭和51年7月に茨城県産牛銘柄確立推進協議会が発足、優秀な黒毛和種を「常陸牛」と名付けた。

◆◆◆

 常陸牛は、茨城県内の指定生産者が長期間飼育した黒毛和牛の中で、特定の高い品質基準を満たすものを指すブランド牛肉です。具体的には、(社)日本食肉格付協会の枝肉取引規格が歩留A等級またはB等級、さらに肉質等級が5等級と4等級のもので、茨城県常陸牛振興協会が認定したものとされます。茨城県は、関東地方北部に位置し、太平洋に面した美しい海岸線を持つ地域であり、肥沃な大地と温暖な気候が魅力です。この自然の恵みの中で、四季折々の豊富な食材が育まれています。

 歴史を振り返ると、常陸牛のルーツは天保3年12月、徳川斉昭公が水戸市見川町に黒牛を飼育したことに始まります。その後、昭和51年には茨城県産牛の銘柄確立を目指す協議会が発足。翌年には、茨城県常陸牛振興協会が設立されました。これらの動きは、品質が高く力強い銘柄牛『常陸牛』を確立するための基盤となり、その結果として現在では、常陸牛は高く評価されるブランド牛として知られています。

 茨城県の黒毛和種は、県内各地で飼育され、その品質と風味は多くの人々から愛されています。この素晴らしい品質は、生産者の情熱と技術、そして茨城県の豊かな自然環境と気候によって支えられています。この豊かな味わいを一度味わえば、その魅力に取り憑かれること間違いなしです。

歩留等級

 1頭の牛から、どの位の赤肉が得られるかという基準。

肉質等級

 肉の締まりや、霜降りの度合い、色、光沢、脂肪の質などの基準。