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~今日は何の日?~

3月6日 世界リンパ浮腫の日

 3月6日は世界リンパ浮腫の日。リンパ浮腫の啓発や治療環境の発展を目的に、リンパ浮腫の正しい知識と情報を共有し、発信していく患者と医療者の会であるリンパ浮腫サポートネットワーク「リンパカフェ」が制定し、日本記念日協会が認定した。

 日付は、2016年にアメリカの上院でリンパ浮腫の認識を高めるために3月6日を「World Lymphedema Day」(世界リンパ浮腫の日)と制定したことから日本でも活動を広めるために、3月6日とした。

リンパ浮腫とは

 がんの治療において、手術でリンパ節を取り除いたり放射線治療によってリンパの流れが停滞することで、生涯にわたり腕や脚がむくむことがある。このむくみをリンパ浮腫という。これは乳がん、子宮がん、卵巣がん、前立腺がん、皮膚がんなどの治療による後遺症の一つで、症時期には個人差があり、手術直後から発症することもあれば10年以上経過してから発症することもある。

記念日とかいろいろ

病気の記念日