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3月8日 サヴァ缶の日

サヴァ缶の日
引用元:サヴァ缶

 3月8日はサヴァ缶の日。サヴァ缶シリーズをさらに多くの人に味わってもらうという目的で、一般社団法人東の食の会岩手缶詰株式会社岩手県産株式会社が制定し、日本記念日協会が認定した。

 日付は、(3)ヴァ(8)」の語呂合わせから、3月8日とした。

サヴァ缶とは

 サヴァ缶とは、商品のプロデュースを通じて東日本の水産業の復興を支援する「三陸フィッシャーマンズ・プロジェクト」の一環として開発された商品で、洋食のアレンジに使えるように国産サバをオリーブオイル漬けにした缶詰。岩手県が東日本大震災の時に全国の方々からもらった元気をお返ししたいとの気持ちを込めてフランス語で「元気?」という意味の「Ça va?(サヴァ)」から名付けられた。レモンバジル味というのもある。

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 「Ça va(サヴァ)?缶」は、東日本大震災の影響を受けた被災地、特に三陸地方の復興を目的として、いくつかの組織と企業が協力して生まれた国産のサバを使用した洋風缶詰のブランドです。背後には「(一社)東の食の会」、「岩手缶詰(株)」、そして「岩手県産(株)」という三つの組織・企業が力を合わせており、その名の通り岩手県釜石市に工場を構えています。

 この缶詰の名前「Ça va?」はフランス語で「元気ですか?」という意味を持ちます。この名前は、被災地からの復興のメッセージを込めて、岩手から全国の人々に向けて「私たちは元気です」という気持ちを伝えるために名付けられました。そのため、この製品を手にとることは、被災地への支援とともに、その地域の復興を願う気持ちを共有することでもあります。

 「Ça va(サヴァ)?缶」は、ただの缶詰以上の意味を持つ商品です。それは、地域の復興と、その地域の美味しさ、そして岩手の魅力を全国に発信するためのツールとしての役割も果たしています。サバを使用したこの洋風缶詰は、健康にも良く、多くの人々に愛される味わいを持っており、それを通じて被災地の現状や復興の取り組みを知ってもらいたいという想いが込められています。

三陸フィッシャーマンズプロジェクト

三陸フィッシャーマンズプロジェクトは、漁師も魚屋も生活者も、魚に関わる人たちみんなが繋がり、三陸から新しい水産業を創っていくプロジェクトです。
若手漁師集団「フィッシャーマンジャパン」のプロデュースや、次世代の水産業の担い手育成プログラム「三陸フィッシャーマンズ・キャンプ」、「フィッシャーマンズ・リーグ」を開催しています。