3月9日 松本山賊焼の日
3月9日は松本山賊焼の日。長野の郷土料理「松本山賊焼」の美味しさを県内外の多くの人に知ってもらい、松本市の魅力の一つとして広めるために、松本山賊焼を愛する市民や事業所によって設立された松本山賊焼応援団が制定し、日本記念日協会が認定した。
日付は、「
松本山賊焼
ニワトリのモモや胸の一枚肉をニンニクやショウガなどが入ったしょうゆベースのたれに漬け込み、片栗粉をつけて揚げた松本の郷土料理。
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松本山賊焼きは、日本の中信地方を代表する郷土料理の一つで、特に松本市や塩尻市で親しまれているソウルフードです。この料理は、にんにくとタマネギをすりおろして作る特製の醤油タレに鶏のもも肉を漬け込み、その後片栗粉をまぶしてカラッと揚げることで仕上げられます。名称に「焼き」とありますが、実際には揚げる料理であり、そのジューシーで香ばしい風味が特徴です。
その起源は塩尻市にある「山賊」という居酒屋にまで遡ります。第二次世界大戦前後に「松本食堂」の店主の祖父夫婦によって考案されたとされ、骨付き肉を使った料理で、その独特の風貌が山賊に似ていたことから、この名が付けられたと伝えられています。店の横には「元祖山賊焼」の石碑が建てられ、その歴史を今に伝えています。
2000年代に入り、松本市を中心に地元料理としてのPR活動が活発化しました。松本食堂事業協同組合青年部が中心となり、山賊焼きを出す店にのぼり旗を掲示し、2012年には「松本山賊焼応援団」が結成されました。松本風独自の基準を設け、持ち帰り用ににおいを抑えるためショウガを加えるなどの工夫がされています。
中信地方の居酒屋や食堂のメニューには欠かせない存在であり、家庭料理やスーパーの惣菜としても親しまれています。千切りキャベツを添えて提供されることが多く、そのボリュームと味わい深さで地元民はもちろん、観光客にも愛されています。
記念日とかいろいろ
3月の年中行事など
3月の記念週間など
3月9日の記念日
ニワトリの記念日
- にわとりの日(2月8日)
- みやざき地頭鶏の日(2月10日)
- 煮たまごの日(2月5日)
- ゆでたまごの日(2月10日)
- ゆでたまごの日(2月1日)
- ささみの日(3月3日)
- 名古屋コーチンの日(3月10日)
- 松本山賊焼の日(3月9日)
- 新子焼きの日(4月5日)
- ヨード卵の日(4月10日)
- 四万十鶏の日(4月10日)
- たまご料理の日(5月22日)
- 伊達巻の日(5月24日)
- オムレツの日(6月2日)
- たまごの日(6月9日)
- 手羽先記念日(6月14日)
- 手羽トロの日(6月16日)
- チキン南蛮の日(7月8日)
- 宇佐からあげの日(USA☆宇佐からあげ合衆国建国記念日)(7月12日)
- アマタケサラダチキンの日(7月1日)
- 烏骨鶏の日(7月21日)
- とりなんこつの日(7月5日)
- 親子丼の日(8月5日)
- 焼き鳥の日(8月10日)
- 阿波尾鶏の日(8月8日)
- やきとりの日(8月10日)
- カーネルズ・デー(9月9日)
- 本家白川けいちゃんの日(9月18日)
- 国産とり肉の日(10月29日)
- フライドチキンの日(11月21日)
- にわとりの日(毎月28日)