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4月4日 脂肪0%ヨーグルトの日

脂肪0%ヨーグルトの日

 4月4日は脂肪0%ヨーグルトの日。脂肪0%ヨーグルトのPRと普及を目的に、乳酸菌飲料などを販売している日本ルナ株式会社が制定し、日本記念日協会が認定した。

 日付は、(4)0(0)%(4)ーグルト」の語呂合わせから、4月4日とした。

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 脂肪0%ヨーグルトは、健康やダイエットに関心が高い人々の間で人気があります。このヨーグルトは、通常のヨーグルトから脂肪分を取り除いたもので、その名の通り脂肪分が0%です。脂肪を含まないため、カロリーが低く抑えられており、カロリー摂取を控えたい方や、健康的な食生活を心がけている方に適しています。

 脂肪0%ヨーグルトの魅力は、低カロリーであるだけでなく、生きた乳酸菌が含まれている点にもあります。乳酸菌は腸内環境を整える効果があるとされており、消化を助けたり、免疫力の向上に役立つと言われています。さらに、カルシウムやビタミンB群など、体に必要な栄養素も豊富に含まれているため、美容や健康維持に貢献します。

 脂肪0%ヨーグルトは、そのまま食べるほかにも、スムージーやサラダドレッシング、デザート作りなど、様々な料理に応用することができます。そのため、健康的な食材として、日々の食生活に取り入れやすいのも大きな利点です。

 しかし、脂肪分が0%であるため、通常のヨーグルトに比べるとクリーミーさや濃厚な味わいが少ないこともあります。そのため、味の好みは個人差があるかもしれませんが、フルーツや蜂蜜を加えることで、より豊かな風味を楽しむこともできます。

 脂肪0%ヨーグルトは、健康志向の高まりと共に、多くの人々に選ばれる食品となっています。低カロリーでありながら栄養豊富なこのヨーグルトは、健康的なライフスタイルを送りたい方にとって、日常的に取り入れたい食品の一つです。

ヨーグルトの豆知識

 ヨーグルトの種類は大きく分けて「プレーンヨーグルト」「ハードヨーグルト」「ドリンクヨーグルト」「ソフトヨーグルト」「フローズンヨーグルト」の5つに分かれる。

 ヨーグルトの起源に関してはハッキリしたことが分かっておらず諸説あるが、最も支持されているのはバルカン半島起源説で、およそ7000年前から食べられ始めたとされている。日本では奈良時代頃から食べられだしたとされており、当時は「(らく)」と呼ばれていた。本格的な生産が始まったのは昭和25年で、最初は砂糖や寒天を加えた「ハードヨーグルト」が主流で、現在のような「プレーンヨーグルト」が売れ出したのは昭和40年代に入ってから。

ホエー

 ヨーグルトから出てくる透明な水分は「ホエー(乳清)」という。捨てる人も多いようだが、栄養はたっぷり含まれているのでヨーグルトと一緒に食べたほうが良い。ホエーはヨーグルトを揺らすたびに出てきてしまうので、出したくない人はドアポケットのような揺れる場所には置かない方が良い。

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