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4月6日 さつま島美人の日

さつま島美人の日
引用元:さつま島美人の日

 4月6日はさつま島美人の日。芋焼酎「さつま島美人」が2017年で50周年となることを記念して、白麹特有の優しい口当たりとスッキリとした芋焼酎の美味しさをより多くの人に味わってもらおうと、鹿児島県長島町にある蔵元の長島研醸有限会社が制定し、日本記念日協会が認定した。

 日付は、(46)麹」の語呂合わせから、4月6日とした。

さつま島美人

 まろやかな甘口で、いつまでも飽きずに飲めるくせのない焼 酎です。島(世)の男性にいつまでも愛されるようにと願い「さ つま島美人」と命名しました。豊かな芳香とコクのあるうまみ のわかるお湯割、ひんやりとした喉ごしのオンザロック、ずばり 生のままで風味を味わうストレート、お好みにあわせてどうぞ

  • 度数:25度 35度 20度
  • 原料:さつまいも 米麹
  • 麹:白麹
  • 蒸留:常圧
  • 飲み方:お湯割り ◎ 水割り ○ ロック ○ 炭酸割り ○

◆◆◆

 芋焼酎『さつま島美人』は、その名の通り、鹿児島県最北端に位置する長島町が誇る、非常に魅力的な地酒です。この焼酎は、地元の人々の手によって大切に作られ、長島研醸の代表的な銘柄として知られています。さつまいもと米麹を原料に、白麹で丁寧に醸されたこの焼酎は、25度、35度、20度の異なるアルコール度数で提供されており、それぞれの好みや飲み方に合わせて選ぶことができます。

 『さつま島美人』は、地元の五つの蔵元がそれぞれの伝統と技を活かして醸し出した焼酎を巧みにブレンドすることで生まれます。この絶妙なブレンドにより、さつまいも本来の深い味わいと、まろやかな甘み、そして飲み飽きしない上品な余韻を楽しむことができます。特に、そのまろやかな甘口は、いつまでも飽きることなく、どんなシーンでも楽しめるクセのない味わいが特徴です。

 さつま島美人は、お湯割りで飲むとその豊かな芳香とコクのある旨味が引き立ち、冬の夜長にピッタリの一杯となります。また、ロックで楽しむと、ひんやりとした喉越しの中に生の風味が感じられ、暑い季節には特におすすめです。ストレートで味わえば、そのままの風味を最もダイレクトに感じられるでしょう。

 この焼酎が「島(世)の男性にいつまでも愛されるように」という願いを込めて命名されたことは、その製品への深い愛情と誇りを感じさせます。長島町に根ざした、どこか懐かしさを感じさせるその味わいは、地元民に愛され続けているのも納得です。『さつま島美人』は、まさに長島町の自然と人々の温かさを象徴するような、非常におだやかな焼酎です。

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