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~今日は何の日?~

4月13日 新型インフルエンザ対策の日

 4月13日は新型インフルエンザ対策の日。2009年4月13日にメキシコで最初の新型インフルエンザの患者が確認され、後に死亡したことから、個室での透析などインフルエンザ対策を積極的に行っている東京都練馬区の「練馬桜台クリニック」の永野正史理事長が制定し、日本記念日協会が認定した。

 世界的に流行し、多くの感染者や患者を発生させるパンデミックへの備えを怠らないようにとの思いが込められている。

パンデミックインフルエンザ2009年

 日本では、「新型インフルエンザ」「豚インフルエンザ」あるいは「H1N1型インフルエンザ」と呼ばれるインフルエンザの大流行。

 2009年4月13日、メキシコのベラクルスで原因不明の呼吸器感染症集団発生が確認され、およそ9週間で全てのWHO地域に感染が拡大した。その後、2010年8月10日に世界保健機関が世界的な大流行の終結を宣言するまでの間に世界で1万8000人以上、日本国内でおよそ200人が死亡したとされている。

記念日とかいろいろ

病気の記念日