4月4日 4℃の日
4月4日は4℃の日。記念日を通じて女性の毎日をより豊かにする活動を行うために、ジュエリー、服飾雑貨等の企画・製造・販売を手掛けている株式会社エフ・ディ・シィ・プロダクツが制定し、日本記念日協会が認定した。
日付は、「4℃」の4が重なる4月4日とした。
◆◆◆
4℃（よんどしー）は、日本を代表する宝飾ブランドの一つであり、エフ・ディ・シィ・プロダクツが展開しています。このブランドは、高品質で洗練されたデザインのジュエリーを提供することで知られており、指輪、ネックレス、イヤリング、ピアスなど、多岐にわたる商品ラインナップを誇ります。特に、男性が女性への贈り物として選ぶことの多いアイテムには、手頃な価格帯の商品が豊富に揃えられています。
4℃の商品は、その品質管理の徹底ぶりが特徴的です。売り切りでの廉売を行わず、不要在庫は新デザインの商品に再生することで、売れ筋を増強し、セール待ちを回避するなど、独自の販売戦略を展開しています。また、販売前の全数検品や接客研修の徹底など、品質管理に関する取り組みは業界内でも評価が高く、2010年代半ばの停滞したジュエリー市場で成功を収めました。
ブランド名の「4℃」は、水温が4度であることから名付けられました。この温度は、氷が張った水面下で魚が生息可能な「安息の場」を象徴するものであり、4℃のジュエリーが、厳しい環境の中でも潤いと輝きを提供する存在であることを表しています。ブランドが掲げる「水のようでありたい」という哲学は、変化に富みながらも強く、すべての生命に潤いをもたらす水の特性からインスピレーションを受けています。
品質管理の面では、X線検査機やダイヤモンドテスターの導入など、科学的な分析に基づく厳格な検品プロセスを業界に先駆けて取り入れています。経験豊富なプロフェッショナルによる一点一点の手作業による検査を通じて、本物の輝きを確かなものとして提供しています。
また、4℃は社会貢献活動にも力を入れており、ブランド名が水に由来することから、途上国での水不足対策や水の衛生改善支援など、水関連の社会貢献活動を行っています。このように、4℃は単に美しいジュエリーを提供するだけでなく、その哲学や社会貢献活動を通じて、ブランドとしての独自性と価値を高めています。
Brand Concept
水は自由奔放に、その姿を変えていきます。時には繊細な光を放つ雪の結晶のように、また時には大きなうねりとなって大海原へ。
そして、岩や大地をも削りとる強い結束力さえもあります。水は平凡どころか、すこぶる非凡であり、シンプルにしてきわめて強固。
それは、地球上のあらゆる生命に潤いをもたらしています。「水のようでありたい」 それが私たちのモノづくりの原点になっています。
「４℃」 それは氷が張った水面の底の温度を表します。唯一魚が生息できるいわば「安息の場」であり、きびしい環境にあっての潤いそのものを意味します。1972年、ブランド「４℃」の誕生以来、私たちは既存の価値に捉われることなく常に新しさと潤いをもたらす商品の提案を続けています。
