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4月5日 横引シャッターの日

横引シャッターの日
引用元:株式会社横引シャッター

 4月5日は横引シャッターの日。シャッターは上下に開閉するものという先入観を変えて、横引シャッターの機能性・利便性・意匠性・使い勝手などの良さを多くの人に知ってもらうために、横引シャッターを製造販売する株式会社横引シャッターが制定し、日本記念日協会が認定した。

 日付は、(45)」の語呂合わせから、4月5日とした。

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 横引きシャッターは、その名の通り横方向に開閉するシャッターで、特に広い開口部の防犯や間仕切りに適しています。従来の上下式シャッターに比べて、操作のしやすさや設置場所の柔軟性、美観性など多くの利点を持ちます。

 このシャッターの最大の特徴は、開閉の際に必要な力が非常に少なく、女性や高齢者でも簡単に操作が可能な点です。上下式シャッターでは重労働とも言える操作が必要ですが、横引きシャッターならば軽い力でスムーズに開閉でき、毎日の使用における負担を大きく軽減します。

 また、横引きシャッターは、曲線的な設置が可能であるため、角地や曲線を描く建物の外壁にもフィットし、一枚のシャッターで広範囲をカバーできます。これにより、複数のシャッターを必要とする上下式に比べて、コスト削減や美観の維持が可能になります。特に、建物の外観を重視する場合には、横引きシャッターの利用が適しています。

 さらに、上下式と比べて設置場所を選ばないという特長があります。上下式シャッターでは、シャッターを収納するためのスペースが上部に必要ですが、横引きシャッターではその必要がありません。これにより、天井の低い場所や、収納スペースの確保が難しい場所でも設置が可能です。

 防犯効果を高めつつ、室内を見せることでディスプレイの魅力を保持するタイプと、室内を見せずに高い防犯性を確保するタイプの二種類があり、使用場所や目的に応じて選択することができます。この柔軟性は、商業施設や個人宅など、さまざまなシーンでの利用を可能にします。

 横引きシャッターは、使い勝手の良さ、設置の柔軟性、美観性の高さから、多くの場面での使用が期待されるシャッターです。毎日の操作の負担を軽減し、建物の安全と美観を保ちながら、利用者にとって快適な環境を提供することができます。