4月30日 王子マリンロード430の日
4月30日は王子マリンロード430の日。記念日を通して地域の知名度の向上と観光振興に役立て、更なるPRに繋げていこうと、玉野商工会議所と児島商工会議所が制定し、日本記念日が認定した。
日付は、「王子マリンロード430」が国道430号線であることから、4月30日とした。
王子マリンロード430とは宇野港から児島観光港までの道のこと。岡山県玉野市と岡山県倉敷市児島をつなぐ国道430号線を利用した相互誘客の一環として、瀬戸大橋開通30周年記念の際に公募され名付けられた。
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王子マリンロード430は、瀬戸内海の美しい海岸線を走る国道430号線の愛称であり、岡山県の倉敷市と玉野市を結ぶ重要な道路です。この名称は、瀬戸大橋開通30周年を記念して公募により名付けられました。このルートは、倉敷市の水島地域から児島地域を通り、玉野市に至るまでの間、瀬戸内海の壮大な景観を楽しむことができるため、ドライブコースとしても非常に人気があります。
起点は倉敷市で、そこから南下して玉野市の宇野港付近までを結んでいます。特に、児島支所東交差点からループ橋南交差点までの区間は、片側1車線で整備されており、途中で国道30号と重複しています。この道路は、岡山県内の玉野市渋川から瀬戸内海沿いに走ることで知られ、その途中で見られる海や島々の景色は、訪れる人々にとって大きな魅力となっています。
王子マリンロード430は、相互誘客の一環として計画されたもので、地域の観光促進や地域経済の活性化を目的としています。瀬戸内海の穏やかな海と島々の美しい景色を背景に、ドライブやサイクリングなど、さまざまなアウトドア活動を楽しむことができるため、観光客だけでなく地元住民にとっても大切な存在です。
このように、王子マリンロード430は、瀬戸内海の自然美を満喫しながら移動できる、岡山県を代表するドライブルートの一つです。その路線は、日常の喧騒から離れ、心安らぐ美しい風景と共に特別な時間を過ごすことができる場所として、多くの人々に愛されています。