カレンダーをめくってみれば
~今日は何の日?~

5月4日 うすいえんどうの日

 5月4日はうすいえんどうの日JA和歌山県農が制定し、日本記念日協会が認定した。

 日付は、5月が収穫期のピークであることと、うすいえんどうが緑であることから、「みどりの日」と重ねて、5月4日とした。

うすいえんどうとは

うすいえんどうの日

 和歌山県を中心として関西地方で生産されるエンドウ豆の一種。(さや)を取って中の未成熟の実を食べる、いわゆる「実エンドウ」の一種。明治時代にアメリカから入ってきた実エンドウを大阪府羽曳野市碓井(うすい)で栽培したことからこの名前が付いた。

エンドウ豆・サヤエンドウ・実エンドウの違い

エンドウ豆

 「エンドウ」または「エンドウ豆」と呼ばれるマメ科の植物。食べ方によってコロコロ呼ばれ方が変わる。「スナップエンドウ」「絹サヤエンドウ」「グリーンピース」「うすいえんどう」などの品種がある。

サヤエンドウ

 未熟なエンドウ豆の(さや)の部分を食用とするときの呼び方。「スナップエンドウ」「絹サヤエンドウ」などの品種がよく食べられている。

実エンドウ

 未熟なエンドウ豆のの部分を食用とするときの呼び方。「グリーンピース」「うすいえんどう」などの品種がよく食べられている。

記念日とかいろいろ