5月10日 リプトンの日
5月10日はリプトンの日。上質な紅茶を楽しんでもらう日とするために、ユニリーバ・ジャパン株式会社が制定し、日本記念日協会が認定した。
日付は、リプトンの生みの親であるリプトン卿の誕生日が1850年5月10日であることから、5月10日とした。
リプトンの豆知識

トーマス・J・リプトンによって19世紀末に誕生した世界最大の紅茶ブランド。その始まりは、1871年5月10日に開いた食料品店「リプトン・マーケット」に由来している。
日本に入ってきたのは1906年の事で、当時は黄色い缶に入った紅茶だった。
◆◆◆
リプトンは、心に余裕を持ち、日常のささやかな瞬間を大切にすることを信念に持つ世界的な紅茶ブランドです。創業者トーマス・リプトンによって19世紀末にスコットランドで誕生し、その後ユニリーバの一員となりました。リプトンは、紅茶のおいしさを通じて、毎日を前向きに、そして世界を違った視点で見るきっかけを提供しています。
リプトンの紅茶が日本に初めて輸入されたのは1906年のことで、黄色い缶に入った紅茶がその始まりでした。1961年には日本国内でティーバッグの製造が始まり、翌1962年からは家庭で気軽に本格的な紅茶を楽しめるブランドとして広く受け入れられてきました。2002年には、紅茶のおいしさを最大限に引き出す革新的なピラミッド型ティーバッグを日本に導入しました。
現在、リプトンはティーバッグだけでなく、ペットボトル・缶、紙パック・チルドカップなど幅広い商品ラインナップを展開し、自宅でのリラックスタイムから、オフィスや学校、アウトドアなど様々なシーンでの楽しいひと時を提供しています。リプトンの紅茶は、日常生活に小さな幸せと色どりを加える一杯として、多くの人々に愛され続けています。