5月15日 ヨーグルトの日
5月15日はヨーグルトの日。。株式会社明治が制定し、日本記念日協会が認定した。
日付は、ロシアの微生物学者で、1908年に食菌の研究でノーベル生理学・医学賞を受賞したイリア・メチニコフ博士の誕生日が1845年5月15日であることから、5月15日とした。
イリア・メチニコフ博士はヨーグルトに含まれるブルガリア菌が不老防止に役立つということを研究し世界に発表。この研究のおかげでブルガリア菌を使ったヨーグルトが健康に良いと世界に広まった。
ヨーグルトの豆知識
ヨーグルトの種類は大きく分けて「プレーンヨーグルト」「ハードヨーグルト」「ドリンクヨーグルト」「ソフトヨーグルト」「フローズンヨーグルト」の5つに分かれる。
ヨーグルトの起源に関してはハッキリしたことが分かっておらず諸説あるが、最も支持されているのはバルカン半島起源説で、およそ7000年前から食べられ始めたとされている。日本では奈良時代頃から食べられだしたとされており、当時は「
ヨーグルトから出てくる透明な水分は「ホエー(乳清)」という。捨てる人も多いようだが、栄養はたっぷり含まれているのでヨーグルトと一緒に食べたほうが良い。ホエーはヨーグルトを揺らすたびに出てきてしまうので、出したくない人はドアポケットのような揺れる場所には置かない方が良い。
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ヨーグルトはただの食品ではありません。それは、健康と美容をサポートする多くの栄養素を含んだ、自然の恵みです。プロバイオティクスとしての効能で知られ、消化を助けるだけでなく、免疫力の向上にも寄与します。また、カルシウムやビタミンB群も豊富に含まれており、毎日の食生活に取り入れることで、健やかな体を維持することができます。