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5月15日 アクティオ・建設機械レンタルの日

アクティオ・建設機械レンタルの日

 5月15日はアクティオ・建設機械レンタルの日。レンタルには、最新・最適の建設機械を手軽に利用できる、リユース・リプロダクトなど持続可能な社会への貢献ができるなどの多くのメリットがあることを、さらに多くの企業に知ってもらおうと、建設機械のレンタルを手掛けている株式会社アクティオが制定し、日本記念日協会が認定した。

 日付は、創業者で代表取締役会長兼CEOの小沼光雄氏の誕生日であり、創業日でもある、5月15日とした。

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 建設機械は、土木や建築の現場で欠かせない様々な機械を総称した言葉です。これらは、人力だけでは難しい、または効率的に進めることができない作業を機械化することで、工事の効率化や安全性の向上に寄与しています。油圧ショベルやクレーン車、ブルドーザーなどが代表的な建設機械であり、これらは日本だけでなく、世界中の建設現場で活躍しています。

 建設機械の歴史は古く、その起源は18世紀後半の蒸気機関の発達に遡ります。時代が進むにつれて、様々な技術革新が重ねられ、現代では高度な技術を備えた建設機械が数多く開発されています。日本においても、高度経済成長期には、建設機械が数多くのインフラ整備に貢献しました。そして現代では、さらに高い作業効率や省エネルギー性能が求められており、その開発に向けた努力が続けられています。

 建設機械の役割は、単に土木や建築工事を効率化するだけにとどまりません。災害時の救助や瓦礫撤去など、社会的にも大きな役割を果たしています。また、無人遠隔操作が可能な建設機械の開発により、人間が立ち入ることが困難な環境下でも作業を行うことが可能になっています。

 近年では、レンタル市場の発展により、多くの建設業者が必要に応じて機械を借り入れることができるようになり、経営の合理化やコスト削減に寄与しています。また、機械のセキュリティ強化や、環境に配慮した省エネルギー型の機械の開発も進められており、今後も建設機械の技術革新は続くことでしょう。