5月15日 テリヤキバーガーの日
5月15日はテリヤキバーガーの日。1973年5月15日に発売され2023年に50周年になる「テリヤキバーガー」は、モスバーガーが元祖であること、そしてその美味しさを広く知ってもらうために、「モスバーガー」を展開する株式会社モスフードサービスが制定した。
日付は、初めて発売した日(1973年5月15日)から、5月15日とした。
テリヤキバーガーとは
「テリヤキ」とは、日本語で「光沢のある焼き」という意味。アメリカにも浸透しており、マクドナルドやバーガーキング、ウェンディーズなどのファストフードチェーンでも提供されている。
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テリヤキバーガーは、日本生まれの独自のハンバーガーであり、その特徴はテリヤキソースで味付けされたハンバーガーパティを使用している点にあります。1973年にモスバーガーによって誕生したこのバーガーは、日本のファーストフードチェーンだけでなく、世界中で愛されているメニューの一つです。特に、モスバーガー創業者の櫻田慧氏がアメリカで照り焼き風ハンバーグを食べた経験がヒントとなり、日本でのテリヤキソースの人気とともにこのアイデアが実現しました。
テリヤキバーガーの調理には、タレがパンにしみ込み過ぎないようにするため、また、味がくどくならないようにするために、レタスを多めに使うなどの工夫がなされています。この工夫により、テリヤキバーガーはユニークな食感と味わいを持つ、日本独自のファストフードの代表格となりました。
テリヤキバーガーは日本だけでなく、世界各地で様々な名前で販売されています。例えば、香港やマカオのマクドナルドでは将軍バーガーとして、シンガポールやタイではサムライバーガーとして知られています。また、アメリカの大手ハンバーガーチェーンCarl's Jr.でもTeriyaki Burgersとして導入されるなど、テリヤキバーガーは国際的なメニューへと発展しました。
モスバーガーにおけるテリヤキバーガーは、レタスの上にマヨネーズが添えられるなど、日本独自のアレンジも加えられています。日本マクドナルドのてりやきマックバーガーは、2種類のソースを使用し、その独特の風味が人気です。テリヤキバーガーは、日本のファーストフード文化を代表するメニューとして、今後も多くの人々に愛され続けるでしょう。
記念日とかいろいろ
5月の記念月間など
5月の記念週間など
5月15日の記念日
パンの記念日
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- ホットサンドを楽しむ日(3月23日)
- あんぱんの日(4月4日)
- パンの記念日(4月12日)
- 高級食パン文化の日(4月8日)
- ごはんパンの日(5月8日)
- コロネの日(5月6日)
- 本仕込の日(5月1日)
- 蒸しパンの日(6月4日)
- ナンの日(7月6日)
- ナイススティックの日(7月13日)
- ベーグルの日(8月8日)
- ネオバターロールの日(8月1日)
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- スナックサンドの日(9月15日)
- ドイツパンの日(10月3日)
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- パンわーるどの日(11月6日)
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