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6月10日 無添加の日

 6月10日は無添加の日。無添加の良さや大切さをより多くの人に知ってもらうことを目的に、株式会社ファンケルが制定し、日本記念日協会が認定した。

 日付は、無添(6 10)加」の語呂合わせから、6月10日とした。

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 美しい肌を保つためには、肌へのやさしさが何よりも重要です。そのために、多くのスキンケア製品は「無添加」にこだわりを持っています。「無添加」とは、防腐剤や香料、着色料など、肌に負担をかける可能性がある化学的な添加物を極力使用しないことを指します。これらの添加物は、長期的に肌に蓄積することで、敏感肌の原因や、肌の老化を早めるなどの問題を引き起こすことがあります。

 特に防腐剤は、製品の品質を保つために広く使用されていますが、肌にとっては大きなストレスとなり得ます。防腐剤が肌に与える影響は、肌の乾燥や敏感性の増加、コラーゲンの生成への悪影響によるハリの低下など、肌の健康を害する要因になりかねません。これらの影響を避けるため、「無添加」製品は肌本来の力を引き出し、健やかな肌状態を保つことを目指しています。

 「無添加」へのこだわりは、ただ肌への負担を減らすだけでなく、美容成分が肌にまっすぐ届くことで、その効果を最大限に引き出すことも意味しています。肌が健康であればあるほど、美容成分の吸収も良くなり、より美しい肌へと導くことができます。無添加製品は、敏感肌やアレルギー体質の方だけでなく、すべての人にとって肌へのやさしさを追求した結果生まれたものです。

 本来の美しさを引き出すためには、必要なものだけを肌に届けることが重要です。添加物のない、肌にやさしい「無添加」製品を選ぶことで、肌本来の力を最大限に引き出し、健康で美しい肌を育むことができます。肌への負担を最小限に抑え、本来の美しさを追求する「無添加」へのこだわりは、これからも変わることはありません。

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