6月16日 「堂島ロール」の日
6月16日は「堂島ロール」の日。「堂島ロール」の美味しさと、人と人の心をつなぎ、幸せを運ぶ存在でありたいとの思いを伝えるために、「堂島ロール」を製造・販売する株式会社モンシェールが制定し、日本記念日協会が認定した。
日付は、「6」が一巻きロールの形を表し、「
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堂島ロールは、大阪のパティスリー「モンシェール」が生み出した、日本を代表するロールケーキの一つです。このロールケーキの最大の特徴は、北海道産の生乳を主に使用した、モンシェールオリジナルのクリームをふんわりとした卵風味豊かな生地で一巻きにしたことにあります。生乳の豊かな香りとコクをそのまま感じられる軽い味わいのクリームは、生クリームが苦手な方でも美味しく召し上がっていただけます。
「堂島ロール」のデザインには、円満な関係を象徴する“ご縁(円)”と“和(輪)”、そして“永遠”を表す筒型の形状が用いられています。お客様とその大切な方々との間に生まれる笑顔や絆を深める願いが込められており、一つ一つ丁寧に作られています。
モンシェールは、お客様との「ご縁」を大切にし、お客様のライフスタイルに寄り添いながら、時代を超える定番商品を育てる高い志を持っています。また、堂島ロールのクリーム作りは、酪農家さんの愛情から始まります。北海道の清潔で自然豊かな環境で育てられた牛たちから搾られた生乳は、厳しい検査を経て、モンシェールオリジナルのクリームへと加工されます。
このクリームは、「生乳の美味しさをそのまま感じられる最高のクリームを作りたい」というモンシェールの熱い想いのもと、乳業メーカーとの共同研究により生まれました。季節による微妙な生乳のコクの違いまでも楽しめる、シンプルで優しい味わいが特徴です。
品質を守るため、モンシェールでは大量生産ではなく、受注した分を小規模ながらもこまめに製造し、各キッチンへ届けています。「お客様に可能な限り作り立てをご提供する」という信念のもと、天候に左右されずにケーキをお届けしています。この独自の取り組みにより、堂島ロールは多くの人々に愛されるロールケーキとなりました。