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6月9日 つボイノリオ記念日

 6月9日はつボイノリオ記念日。CBCラジオの番組「つボイノリオの聞けば聞くほど」を通してパーソナリティーのつボイノリオ氏とリスナーが一体となり、その絆を深める日とするために、愛知県名古屋市に本社を置くCBCラジオの人気番組「つボイノリオの聞けば聞くほど」のスタッフ・リスナーの有志が制定し、日本記念日協会が認定した。

 日付は、つボイノリオ氏とリスナーが大切にしているというラッキーナンバーの69から、6月9日とした。

 2018年は番組開始25周年、つボイノリオ氏が69歳を迎えた年。

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 『つボイノリオの聞けば聞くほど』は、CBCラジオで1993年から続いている長寿ラジオ番組で、パーソナリティのつボイノリオが中心となり、リスナーとの間で築かれた独特のコミュニケーションが魅力です。この番組が始まった背景には、それまでの時間帯の聴取率が低迷していたことがあり、つボイノリオを起用することで大幅な改編を敢行しました。番組開始からの紆余曲折を経て、リスナーからの投稿を主体にした独自のスタイルを確立。特に、リスナーとの双方向コミュニケーションを重視する姿勢は、新時代のラジオ番組の形を示しているとも評価されています。

 放送内容は、投稿が大きな役割を果たしており、番組の特色とも言える「下ネタ」は、初期は批判もありましたが、現在では番組に欠かせない要素となっています。このような内容でも、社会的な問題に対して真摯に取り組む姿勢はリスナーから高く評価され、地域に根ざした番組としての信頼を築いてきました。また、受賞歴もその実力の証明と言えるでしょう。

 リスナーからの投稿は、番組の大きな魅力の一つであり、日々多くのメッセージが寄せられることは、つボイノリオとリスナーとの間に強い絆があることを物語っています。また、番組が長く続いている理由の一つに、変わらぬフォーマットを保ちつつも、時代に合わせた進化を続けている点が挙げられます。放送3000回を達成し、放送開始から30周年を迎えたことは、その長寿ぶりと人気の高さを如実に示しており、今後も多くのリスナーに愛され続けることでしょう。

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