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6月6日 六連の日

六連の日
引用元:MUTSURE.JP|参加する離島、六連島。

 6月6日は六連の日。少子高齢化が進む離島の六連島の活性化を目指して、島民にとっても下関市民にとってもシンボリックな日にと、六連島自治会が制定し、日本記念日協会が認定した。

 日付は、六連島の名前にちなんで、6月6日とした。

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 六連の日は、文字通り6月6日を指し、2022年には6月12日に特別な交流イベントが開催されました。このイベントは六連島自治会と地域おこし協力隊ミヤギによって企画され、地域コミュニティの絆を深める目的で行われました。MUTSURE.JPも参加し、特に注目されたのは「ミヤギカレー」の準備過程です。イベントの朝、参加者は早朝の船に乗り、島に渡りました。カレー作りに加え、六連さつまの植え付けなどの農業体験も行われ、参加者は手作業での植え付けに挑戦しました。

 イベントでは多くの人々が集まり、日よけのテント設営から始まり、参加者たちの協力のもとで準備が進められました。六連島の人々と参加者との間で深い交流が生まれ、カレーだけでなく、新鮮な魚を使った料理も提供され、参加者からは美味しいとの声が多数聞かれました。この日は「六連の日バッジ2022」が記念品として配布され、六連島の文化や伝統を象徴する特別なアイテムとなりました。

六連

 山口県下関市彦島の北西約5kmの響灘にあり、花き栽培が盛んで「花の島」として知られる。人口わずか87人の島。読み方は「むつれじま」。

 日本最古の洋式灯台のひとつに数えられ、国の重要文化財に指定されている「六連島灯台」などの名所旧跡も多い。

記念日とかいろいろ

地方自治体が作った記念日