6月20日 るるぶの日
6月20日はるるぶの日。記念日を通して「さあ、どこに旅に出ようか?」「なにをして遊ぼうか?」「なにを学ぼうか?」とワクワクした気持ちになってもらうのが目的。
株式会社JTBパブリッシングが制定し、日本記念日協会が認定した。
日付は、創刊日であり、旅を想起させる夏が始まる直前ことから、6月20日とした。
るるぶについて
JTBパブリッシングが発行する「るるぶ」は旅の情報誌として1973年6月20日に誕生。2023年に50周年を迎える。「見る・食べる・遊ぶ」をコンセプトにした旅のガイドから、最近は「知る・創る・学ぶ」の新たなコンセプトを加え、バーチャルな世界のガイドブックも発行している。「見る」「食べる」「遊ぶ」の語尾をとって「るるぶ」と命名された。
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「るるぶ」は、1973年6月20日に初めて発行された旅行情報誌で、2023年にはその50周年を迎えました。このガイドブックは、初期のコンセプト「見る・食べる・遊ぶ」から名付けられ、旅行者にとって見逃せない観光名所、地域の美味しい料理、楽しいアクティビティを紹介することに特化しています。この3つの要素が、「るるぶ」という名前の由来となっており、これが雑誌の核となるコンテンツです。
「るるぶ」は、その多様な情報と実用性で知られ、2010年には「発行点数世界最多の旅行シリーズ」としてギネス世界記録に認定されました。これにより、その存在は国内外で非常に高い評価を受けており、旅行ガイドとしての地位を確立しています。また、幅広い地域をカバーするエリア情報版から、特定のテーマに焦点を当てた特集版まで、様々なニーズに応える形式を取り入れています。
最近では、従来のコンセプトに加えて「知る・創る・学ぶ」という新たなテーマを採用しており、これにより教育的要素やクリエイティブな活動への案内も提供しています。さらに、バーチャルな世界のガイドブックも発行し始め、現実世界だけでなく、オンライン上の旅行体験もサポートするようになりました。これにより、より多くの人々が異なる形式で旅行情報を得ることができるようになり、新しい時代のニーズに対応しています。