カレンダーをめくってみれば
~今日は何の日?~

7月2日 真ん中の日

 7月2日は真ん中の日。1年365日のちょうど真ん中の日を「半分」「シェア」「折り返し」「真ん中」などをキーワードに、みんなで笑顔でお祝いするために、食品や化粧品の販売、食文化の提案やイベント企画などを手がけるアッカープランニングが制定し、日本記念日協会が認定した。

 日付は、1月1日からも12月31日からも数えて183日目の真ん中になる7月2日とした。

◆◆◆

 この日は、年の半分が過ぎ、残り半分が始まる節目の瞬間となります。多くの人にとって、この日は一種の転換点とも言え、過ぎ去った半年を振り返り、これから来る半年に向けて新たな決意を固める機会となるでしょう。

 夏の訪れを感じさせる季節でもあり、自然は生い茂り、日々の暮らしに活力をもたらしてくれます。この時期には、多くの地域で祭りやイベントが開催され、人々は外に出て楽しむことが多くなります。家族や友人と過ごす時間が増え、コミュニケーションが活発になる季節でもあります。

 また、この日を機に、年初に立てた目標の進捗を確認し、必要であれば計画を見直す良い機会ともなります。目標達成に向けての努力を再確認し、残り半年で何を成し遂げたいのか、改めて自分自身に問いかけることで、新たな気持ちで後半戦に臨むことができるでしょう。

 7月2日は、1年の中で特別な意味を持つ日ではありますが、それぞれの人がこの日をどのように捉え、どのように過ごすかは大きく異なります。ただ、1年365日のちょうど真ん中のこの日が、一人ひとりにとって有意義な一日となり、これからの半年を充実したものにするためのきっかけとなることを願います。