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7月3日 オロナミンCの日

 7月3日はオロナミンCの日。オロナミンCが2011年5月に国内累計販売本数300億本を達成し、これからも日本中に「元気」をあふれさせたいとの思いから、大塚製薬株式会社が制定し、日本記念日協会が認定した。

 日付は、「オロ(7)(3)ンC」の語呂合わせから、7月3日とした。

オロナミンCの豆知識

オロナミンCの日

 大塚製薬の大ヒット製品「オロナイン軟膏」の「オロナ」に、豊富に含まれた「ビタミンC」の「ミンC」を付けて、「オロナミンC」と命名された。

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 オロナミンCドリンクは、大塚製薬が販売する炭酸栄養ドリンクで、ビタミンCをはじめ、ビタミンB2、B6などのビタミン群が豊富に含まれています。このドリンクは、体に必要な5大栄養素の一つであるビタミン群を効率よく摂取できるように設計されており、レモン11個分のビタミンCが含まれていることが特徴です。

 オロナミンCドリンクの名前は、「オロナイン軟膏」とビタミンCを組み合わせた造語で、大塚製薬の皮膚薬「オロナイン軟膏」にちなんで名付けられました。製造は大塚グループの大塚化学が担当し、大塚食品徳島工場、釧路工場、大塚製薬鳴門工場で生産されています。

 オロナミンCドリンクは、アミノ酸やハチミツも含まれており、着色料や保存料は使用していません。そのため、自然な色合いと味わいを楽しむことができます。ビタミンB2の本来の色がドリンクの黄色い色調を決めており、120mlという飲みきりやすい適量サイズで提供されています。これにより、小さなお子様から年配の方まで幅広い年代の方々に親しまれています。

 また、オロナミンCドリンクのパッケージは特徴的な茶色いビンで、これはビタミンを光などの外部環境から守るための工夫です。その味わいは、元気を与える5つの秘密、つまり豊富なビタミンC、B群のビタミン、アミノ酸、ハチミツの配合と、添加物を避ける製法によって実現されています。オロナミンCドリンクは、日々の健康維持をサポートする炭酸栄養ドリンクとして、多くの方々に選ばれ続けています。