7月7日 笹かまの日
7月7日は笹かまの日。笹かま(笹かまぼこ)の全国的な普及推進から練り製品市場の活性化を図ることを目的に、宮城県蒲鉾組合連合会と、水産練り製品を製造・販売をする株式会社紀文食品が制定し、日本記念日協会が認定した。
日付は、七夕に「笹の節句」という呼び名があることから、7月7日とした。
笹かまの豆知識
明治35,6年頃、仙台辺りでヒラメの大量が続いた。獲れたヒラメは消費地である仙台に盛んに運び込まれましたが、当時は輸送力も、保存設備も不十分で、ひと山いくらで叩き売りされても余る状況だった。そこでヒラメをすり身にして串に刺し、伸ばして焼き上げていたのが始まりと伝えられている。
明治・大正の頃は、その形状から「
