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7月8日 豆乳で作ったヨーグルトの日

豆乳で作ったヨーグルトの日

 7月8日は豆乳で作ったヨーグルトの日ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社が制定し、日本記念日協会が認定した。

 日付は、1997年(平成9年)7月8日にトーラク株式会社が「豆乳で作ったヨーグルト」を発売したことから、7月8日とした。

 豆乳を乳酸菌で発酵したこの植物性ヨーグルトは、血清コレステロールが低下する効果から2003年には特定保健用食品に認められている。

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 豆乳ヨーグルトは、乳製品を一切使用せずに豆乳を乳酸菌で発酵させて作られる、健康志向の高い方や乳製品を摂取できない方にも適した食品です。このヨーグルトの最大の特徴は、大豆たんぱく質を豊富に含むことにあります。大豆たんぱく質には血清コレステロールを低下させる作用があるため、コレステロール値が気になる方にとって、日々の健康管理に役立つ特定保健用食品(トクホ)として推奨されています。

 実際に、コレステロールが高めの人が豆乳ヨーグルトを毎日摂取することで、LDLコレステロールの減少が期待できるとされています。これは豆乳ヨーグルトが持つ大豆イソフラボンなどの機能性成分が、コレステロールの吸収を抑えることによるものです。また、乳製品を使用しないため、乳糖不耐症の方やヴィーガンの方でも安心してお召し上がりいただけます。

 豆乳ヨーグルトの味わいは、やさしい甘さが特徴で、まろやかな口当たりが楽しめます。そのため、健康効果だけでなく、日々の食生活においても美味しく楽しむことができる食品です。朝食や間食、デザートとして取り入れることで、健康維持に役立てることができるでしょう。

 健康意識の高まりと共に、豆乳ヨーグルトのような特定保健用食品に対する関心も高まっています。大豆の栄養を生かした豆乳ヨーグルトは、これからも多くの人々に選ばれ続ける健康食品であり続けることでしょう。

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