7月10日 日本なまずの日
7月10日は日本なまずの日。なまずを食べると産後の肥立ちが良いとも言われ、暑い夏のスタミナ食としてふさわしいことから日本固有の真なまず(日本なまず)を幅広い世代に食べてもらおうと、日本なまず生産株式会社が制定し、日本記念日協会が認定した。
日付は、「
◆◆◆
なまずを食べると産後の肥立ちが良いとされ、また暑い夏のスタミナ食として適しているというのは、なまずが持つ栄養成分の特性によるところが大きいです。なまずに含まれる栄養素を見てみると、良質のたんぱく質や脂肪酸、ビタミン類が豊富であることがわかります。これらの栄養素は、産後の体力回復をサポートするだけでなく、疲労回復や免疫力向上にも寄与します。特に、たんぱく質は体の修復や筋肉の生成に必要であり、脂肪酸には心臓病や炎症を予防する効果が期待できます。ビタミン類は体の代謝を促進し、皮膚や粘膜の健康を保つのに役立ちます。
また、なまずに含まれるn-3系多価不飽和脂肪酸(EPAやDHAなど)は、心血管疾患のリスクを低減する効果があるとされています。これらの成分は、暑い夏に失われがちな体力の回復やスタミナの向上に貢献し、熱中症予防にも役立つと考えられます。さらに、コレステロールの低下効果があるとされる成分も含まれており、健康維持にも適した食材といえます。
しかし、なまずを食べることで得られる健康効果は、個人の体質や食生活全体のバランスにも左右されます。そのため、なまずを含むバランスの良い食事を心がけることが、より健康的な生活を送るためには重要です。
記念日とかいろいろ
7月の記念月間など
7月の記念週間など
7月10日の記念日
魚の記念日
- 佐久鯉誕生の日(1月6日)
- イトウの日(1月10日)
- ひものの日(1月10日)
- ニゴロブナの日(2月5日,6日,7日)
- 木曽路「ふぐの日」(2月9日)
- さかなの日(3月7日)
- サバの日(3月8日)
- アジフライの日(3月21日)
- 日南一本釣りかつおの日(3月21日)
- 鯉の日(5月1日)
- しらすの日(5月4日)
- うなぎの未来を考える日(5月22日)
- ごろっとサーモンの日(5月10日)
- 鮎の日(6月1日)
- 全国なまずサミット・なまずの日(7月2日)
- 日本なまずの日(7月10日)
- 穴子の日(7月5日)
- 生サーモンの日(7月30日)
- タツノオトシゴの日(7月7日)
- はもの日(8月3日)
- 焼きふぐの日(8月29日)
- 小浜水産グループ・カンパチの日(8月8日)
- 中津ハモの日(8月30日)
- エイの日(8月1日)
- のどぐろ感謝の日(9月6日)
- あんこうの日(10月22日)
- 九州あご文化の日(10月15日)
- イワシの日(10月4日)
- いい岩魚(イワナ)の日(10月7日)
- おいしいあなごの日(11月5日)
- 釧路ししゃもの日(11月7日)
- チンアナゴの日(11月11日)
- 鮭の日(11月11日)
- いいフグの日(11月29日)
- おいしい魚「アイゴ」を食べる日(11月5日)
- ニシキアナゴの日(11月11日)
- ヘコアユの日(11月11日)