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7月11日 セブンーイレブンの日

セブンーイレブンの日

 7月11日はセブンーイレブンの日。記念日登録で更なる情報発信をしようと、株式会社セブン・イレブン・ジャパンが制定し、日本記念日協会が認定した。

 日付は、セブン(7)・イレブン(11)の語呂合わせから、7月11日とした。

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 セブン‐イレブンは、創業からの理念に基づき、社会のニーズに応える価値ある商品やサービスの提供を通じて、「近くて便利なお店」としての役割を果たしてきました。社会の持続的発展を目指し、健康、地域、環境、人財という4つのビジョンを掲げ、様々な取り組みを展開しています。

 健康分野では、ウェルビーイングブランド「Cycle.me(サイクルミー)」を通じて、時間栄養学に基づいた食品を開発し、顧客の健康維持に貢献しています。また、フードロス削減にも積極的に取り組んでおり、「お店で作るスムージー」はその一例です。

 地域貢献では、地産地消を推進し、地元産食材を活用した商品の提供により、地域の原材料調達や生産者支援に努めています。さらに、「セブンの森・セブンの海の森」プロジェクトを通じて、日本の自然環境保全と地域社会の持続的な発展に寄与しています。

 環境への取り組みとしては、プラスチック削減やリサイクル推進を目指し、環境配慮型容器の導入やペットボトル回収機の設置など、循環型社会の実現に努めています。

 人財育成では、加盟店従業員のための多彩な研修プログラムを提供し、接客コンテストや評価制度を通じて、やりがいを持って働ける環境を整え、多様な人財が活躍する社会の実現を目指しています。

 これらの取り組みを通じてセブン‐イレブンは、顧客にとっての「便利」を超え、社会全体の「豊かさ」と「持続可能性」に貢献し続ける企業であり続けることを目指しています。

コンビニの豆知識

 1927年アメリカ・テキサス州のオーククリフという町の小さな氷小売販売店があった。冷蔵庫が普及していなかった当時、夏季の氷屋の需要はとても高く、週7日・毎日16時間の営業を続け地域の人から喜ばれていた。そんな時お客から、「氷の他にも卵や牛乳、パンなども扱ってくれるともっと便利になる」との声を聞いて、試しに扱いだしたことがコンビニの始まりとなった。

セブンイレブンの豆知識

 元々コンビニはトーテムポールがシンボルとして庭に置かれていたため、「トーテム・ストア」と呼ばれていたが、1946年には、朝7時から夜11時まで、毎日営業するチェーンとして、営業時間にちなんで店名を「7-ELEVEN」と変更した。

 その後1971年には多くの7-ELEVENが実質的に24時間営業となり、1974年、日本に「セブン-イレブン」第1号店(東京都江東区豊洲)がオープンした。

記念日とかいろいろ

会社の記念日