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7月9日 なな→きゅうの日

 7月9日はなな→きゅうの日。文化放送で月曜日から金曜日の午前7時から9時まで放送している情報エンターテインメントラジオ番組「なな→きゅう」を、更に多くの人に聴いてもらうとともに、リスナーと一緒に番組をお祝いする記念日とするため、株式会社文化放送が制定し、日本記念日協会が認定した。

 日付は、なな→きゅうから、7月9日とした。

 「なな→きゅう」リスナーが年に一度、この日が来るのを楽しみになるような企画を展開し、忘れられない一日としてもらうことを目指している。

なな→きゅうについて

なな→きゅうの日

 「今、知りたい情報をまっすぐに。」をテーマに、ニュース、スポーツ、エンタメ情報から天気、交通情報まで、忙しい朝に今知りたい情報を簡潔に伝える現代型情報エンターテインメント番組。

 最新ストレートニュースや天気予報、交通情報などの一次情報の他、毎日番組が独自の視点でセレクトした情報コーナーなどで2時間を構成。1994年から朝ワイド番組で放送されてきた人気番組『武田鉄矢・今朝の三枚おろし』も引き続き当番組内で放送されている。

◆◆◆

 「なな→きゅう」は、文化放送が2019年4月1日から2021年3月26日まで平日の朝に放送したラジオ番組です。番組タイトルは、放送時間が7時00分から9時00分までであることに由来し、「今、知りたい情報をまっすぐに。」をテーマに掲げていました。ニュース、スポーツ、エンタメ情報から天気、交通情報まで、忙しい朝のリスナーに向けて簡潔に情報を伝える現代型情報エンターテインメント番組として位置づけられていました。

 「なな→きゅう」のパーソナリティは、月曜日から木曜日までは上田まりえが、金曜日には鈴木あきえが担当しており、女性パーソナリティを起用したことが特徴の一つです。番組では「女性ならではの目線」や「さまざまな流行にも敏感な情報を発信」することを企図していました。2020年11月からは鈴木あきえが産前産後休業に入り、その間は高橋みなみが金曜日のパーソナリティ代理を務めていました。

 番組は、聴取者を「ななきゅうバー」と称し、親しまれる存在でした。2020年5月26日には放送回数300回、2021年3月2日には放送回数500回を迎えるなど、短い期間であったものの多くのリスナーに愛された番組でした。しかし、3時間に拡大を検討していたものの、2021年3月で終了することが決定しました。この決定は、番組終了の約4ヶ月前にパーソナリティの上田まりえと担当プロデューサーに伝えられ、2021年1月18日の放送で公表されました。

 「なな→きゅう」の終了は突然であり、最終放送日には多くの感謝と惜別の言葉が交わされました。番組は、毎日の朝を彩るさまざまな情報を提供し、リスナーとの間に深い絆を築きました。そのスピリットは、番組が終了した今もなお、リスナーの心に残り続けていることでしょう。

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