7月1日 貼り合わせキッチンスポンジ・キクロンAの日
7月1日は貼り合わせキッチンスポンジ・キクロンAの日。記念日を通してロングセラー商品「キクロンA」が、世界で初めてスポンジと不織布を貼り合わせたキッチンスポンジであることを、広く世の中の人に知ってもらうために、家庭用キッチン用品や洗濯清掃用品などの製造販売を手がけるキクロン株式会社が制定し、日本記念日協会が認定した。
日付は、キクロン株式会社が設立された日（1966年7月1日）から、7月1日とした。
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キクロンAは、1960年に誕生した、洗うと磨く機能を兼ね備えた世界初の貼り合わせスポンジたわしで、その革新的なデザインと機能性により、時代を超えて愛され続けるベストセラー製品です。当時としては画期的な発想のもと、キクロンたわしとして製造が開始され、1963年にキクロンAへと改名されました。この製品は、日常の清掃活動における効率性と便利さを大きく向上させるために開発されました。
キクロンAの最大の特徴は、その構造にあります。プログレードの研磨粒子を使用したナイロン不織布は、両面に研磨粒子が塗布されており、研磨力が最後まで持続するように設計されています。この研磨粒子が、固執した汚れを効果的に除去し、同時に傷をつけにくい仕上がりを実現します。また、キクロンオリジナルの接着剤を使用しており、スポンジと不織布が強固に貼り合わされているため、長期間の使用にも耐えうる耐久性を誇ります。
さらに、スポンジ部分には、引っ張り強度に優れた高密度でコシのある素材が使用されており、泡立ちや耐久性が非常に優れています。この高品質なスポンジは、使用時の手触りが良く、日々の家事が少しでも楽しく、快適になるよう工夫されています。
キクロンAのこだわりは、その研磨力、耐久性、そして使用時の快適さに表れており、これらの特徴が組み合わさることで、キッチンやバスルームなど、家庭内の様々な場所での清掃作業をサポートしています。消費者からの長年にわたる支持は、キクロンAが単なるたわし以上の価値を提供している証拠であり、これからも変わらぬ品質で多くの家庭に愛用され続けるでしょう。
