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8月2日 ハーブの日

ハーブの日
引用元:SPICE&HERB

 8月2日はハーブの日。心と身体に潤いをもたらすハーブの素晴らしさと、その美味しさを広めることを目的に、バジル、ミント、パクチーなど、さまざまなフレッシュハーブを販売する事業を手がけるエスビー食品株式会社が制定し、日本記念日協会が認定した。

 日付は、ハー(8)(2)」の語呂合わせから、8月2日とした。

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 エスビー食品のフレッシュハーブ事業は、「美味求真」という創業の理念のもと、日本人の食生活の多様化に応えるために始まりました。生のハーブが持つ本物のおいしさと香りを広めることを目的とし、当初5品目からスタートしたハーブの種類は、現在では30品目を超えるまでに拡大しています。

 安全で安心なハーブをお届けするため、栽培から収穫、選別、調整、計量、包装、そして適温保管を経て出荷されます。全国に広がる契約産地でリレー生産され、年間を通じて安定供給されています。エスビー食品は、商品にロット番号を付けるなど、トレーサビリティ体制を整え、安全・安心な体制を確立しています。

 1987年の初出荷から、フレッシュハーブは少しずつ日本の食卓に浸透しました。その過程で、店頭での直接的な顧客とのコミュニケーションや、使い方を記載したパッケージの導入など、消費者の認知拡大のためのさまざまな努力が行われました。現在では、品目を増やし、産地を全国に開発することで、一年中おいしいハーブを安定して供給できる環境が整っています。

ハーブの豆知識

 ラテン語で「草」を意味する"herba(ヘルバ)"が語源となっている。古くから人間の生活と深く関わっており、民間療法や食品の保存などに使われてきた。今でも料理の香り付けや保存料・香料・防虫など・民間療法など、様々な場面で使用されている。それに加えて今では、ガーデニングやアロマセラピーなどにも使われている。

 ハーブに対して、同じ植物であっても、種子・実・根などは香辛料と呼ばれることが多い。

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