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~今日は何の日?~

8月3日 ビーチサンダルの日

 8月3日はビーチサンダルの日。日本発祥のビーチサンダルを常時生産している唯一の企業として、ビーチサンダルをより多くの人に履いてもらい、足元から夏を楽しんでもらために、ビーチサンダルを昔ながらの製法で手作りをしている株式会社TSUKUMOが制定し、日本記念日協会が認定した。

 日付は、8月の「8」をビーチの「B」に、3日をサンダルの「3」に見立てて、8月3日とした。

TSUKUMOのビーチサンダル

ビーチサンダルの日
引用元:九十九

 TSUKUMOのサンダルは足型から鼻緒の製作まで全て手作りで行なっている。台は合成ゴム、鼻緒は天然ゴムを使用し、硬度は50%。軽くて軟らかくて丈夫な、クッション性に優れているスポンジゴム。ひとつひとつ丁寧に、足型を作り、鼻緒の長さまでこだわったサンダルは履き心地が良く、長く履いても指が痛くない。飽きがこない。ビーチだけでなく、様々な場所で履いてもらうために。サンダルに「愛着」を持ってもらえる日本製のサンダルを多くの人の足元に届けている。

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 九十九は、手作りにこだわり、履きやすさ、歩きやすさ、そして美しさを追求したビーチサンダルを製造しているブランドです。その名前は、「ツクモの神」に由来しており、長くモノを使い続けると宿る、という意味が込められています。九十九のサンダルは、その「愛着」を持って長く使い続けてほしいという思いから生まれた日本製のサンダルです。

 製造方法においては、昔ながらの技法を大切にしつつ、素材へのこだわりや形状、製造過程での職人技により、品質の高さを保持しています。特に、合成ゴムと天然ゴムを使用した台と鼻緒は、軽くて軟らかく丈夫であり、クッション性に優れていることが特徴です。また、テーパー型を採用しており、歩きやすさを追求しています。

 色数とサイズの豊富さも九十九の大きな魅力の一つです。台19色×鼻緒12色で、228通りの色の組み合わせが可能であり、15cm~28cmまで12サイズ展開しているため、様々なニーズに対応できます。また、滑り止めの模様を入れつつ、手刷りプリントをする職人の技も九十九のサンダルならではの特徴です。

 九十九のビーチサンダルは、一つ一つ丁寧に手作りされており、足型から鼻緒の製作まで全て手作業で行われています。これにより、履き心地が良く、長く履いても指が痛くなりにくい製品が完成しています。また、常に改善を心がけ、100引く1で、99という考え方で、ビーチサンダルをもっと履き心地良く、長く使い続けたくなるような製品を目指しています。

 日本製の象徴である「六本線」の鼻緒や、肌触りを追求した柔らかい天然ゴムの鼻緒など、細部にわたるこだわりが九十九のサンダルには詰まっています。これらのこだわりが、多くの人に愛される理由となっています。