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8月3日 ハイサワーの日

ハイサワーの日
引用元:博水社

 8月3日はハイサワーの日。炭酸水に果汁が入った割り用飲料「ハイサワー」の誕生30周年を記念して、株式会社博水社が制定し、日本記念日協会が認定した。

 日付は、二代目の田中専一社長が「我が輩が作ったサワー」から「輩サワー」と名付けたことから、(8)サワー(3)」の語呂合わせで、8月3日とした。

 ハイサワーとは、お酒を割るための炭酸飲料である。ハイサワーは「わ・る・な・ら・ハイサワー♪」のCMで知られ、炭酸水に果汁が入った割り用飲料。お酒を割る事を考えて、甘くせずスッキリ飲めるよう仕上げている。また、ノンアルコールでそのままでも美味しいので休肝日にもお勧め。ハイサワーは1980年(昭和55年)に誕生して以来、35年以上愛され続けている。

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 ハイサワーは、1980年に誕生したお酒を割るための炭酸飲料です。「わ・る・な・ら・ハイサワー♪」というキャッチーなCMで親しまれ、甘くないスッキリとした味わいが特徴の、果汁が入った割り用飲料として、35年以上にわたり多くの方々に愛され続けています。ハイサワーは、お酒を割ることを第一に考えて作られており、レモン果汁入りやホップ入りなど、さまざまな味わいが楽しめます。また、ノンアルコールなので、そのまま飲んでも美味しいため、休肝日にもお勧めです。

 特に居酒屋で人気のレモンサワーやチューハイは、焼酎やウォッカをベースにハイサワーレモンを加えるだけで、手軽に家でも楽しむことができます。その隠し味として白ワインが使用されており、これがハイサワー独特のまろやかさと口当たりを生み出していますが、そのアルコール度数は0.2%以下と非常に低く、清涼飲料水として分類されます。

 ハイサワーの原材料には、イタリア・シチリア島産のレモンが贅沢に使用されています。このレモンは「真んなか搾り」という独自の製法で、果肉の中心部分だけを搾汁しており、最もおいしい部分のみを使用しているため、レモンそのものの風味を存分に楽しむことができます。

 また、ハイサワーのルーツは東京目黒にあり、創業以来、ラムネやその他の清涼飲料水を販売してきた博水社が、2代目社長によって開発されました。商品名の由来は「我輩が作ったサワー」で、「輩(ハイ)サワー」という強い思いを込めて命名されました。苦労に苦労を重ねて開発されたハイサワーは、自分が考え世に出したものであるという強い思いが込められています。

 ハイサワーは、そのまろやかさ、スッキリした味わい、そして多彩な使用方法で、これからも多くの方々に愛され続けるでしょう。自宅での普段使いから、特別な日のお酒作りまで、幅広いシーンで楽しむことができるハイサワーをぜひお試しください。