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~今日は何の日?~

8月10日 イトーヨーカドーの日

 8月10日はイトーヨーカドーの日。より多くの人に「イトーヨーカドー」の店舗に親しみを持ってもらうことを目的に、株式会社イトーヨーカ堂が制定し、日本記念日協会が認定した。

 日付は、1958年から「幸せをお届けする白いハト」として、鳩のロゴマークを制定していることから、(8)(10)」の語呂合わせで、8月10日とした。

イトーヨーカドーについて

イトーヨーカドーの日

 1920年(大正9年)創業。吉川敏雄氏が、東京市浅草区(現:東京都台東区浅草)に「羊華堂洋品店」として開業したのが始まり。吉川が未年生まれであることと、当時銀座で繁盛していた日華堂の華の字から命名した。その後、社名を「ヨーカ堂」、「伊藤ヨーカ堂」と変えていき、現在の「イトーヨーカ堂」となった。社名は「イトーヨーカ堂」だが、店舗名では「イトーヨーカドー」あるいは「Ito Yokado」と表記しており、報道などの略称では「ヨーカドー」とも呼ばれることがある。

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 イトーヨーカ堂は、1920年の創業以来、「信頼と誠実」を基本理念に、多様化する社会環境とお客様ニーズに対応しつつ、革新を続ける総合小売業を展開しています。2023年9月1日、グループ会社である株式会社ヨークとの合併を経て、新たに株式会社イトーヨーカ堂として新しい歩みを始めました。この合併により、総合小売店としての経験と食品スーパーとしての知見を融合し、品質の高い商品、お買い求めやすい価格、心地よいサービスを提供することで、お客様に新たな買い物体験をもたらすことを目指しています。

 サステナビリティに対する取り組みも積極的に行っており、フードロス削減やCO2排出量の削減、労働力不足への対応など、現代社会が抱える多くの課題に対して、本業を通じた解決策を提供し、サステナブルな社会づくりに貢献しています。また、首都圏エリアでは、高密度出店を活かした地域社会との深いつながりを築き、地域に根ざしたサービス提供や社会課題の解決に積極的に取り組んでいます。

 イトーヨーカ堂のサステナビリティ活動は、ステークホルダー経営のもと、お客様、お取引先、株主、社員、そして地域社会に信頼される誠実な企業であることを目指しています。コンプライアンスの徹底、安全・安心な商品・サービスの提供、公正取引、地域貢献活動、社員の多様性の促進、環境への配慮など、さまざまな面でステークホルダーの期待に応える取り組みを推進しています。

 今後もイトーヨーカ堂は、創業の精神を守りつつ、社会と共に成長し続ける企業であり続けるために、挑戦を続けていきます。私たちは、すべてのステークホルダーの皆様と共に、持続可能な未来を創造していくことを約束します。

記念日とかいろいろ

8月10日の記念日

会社の記念日