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~今日は何の日?~

8月6日 バルーンの日

バルーンの日
引用元:アップビートバルーン

 8月6日はバルーンの日。普段はなかなか言葉にして伝えることができない人へバルーンを使ってメッセージを届け、笑顔溢れる一日にしてもらいたいとの思いから、岡山県でバルーン電報サービスを手がけている株式会社アップビートバルーンが制定し、日本記念日協会が認定した。

 日付は、バル(86)ーン」の語呂合わせから、8月6日とした。

バルーン電報とは

 お祝いや感謝の気持ち(メッセージカード)を膨らんだバルーンと一緒に届けるサービス。電報としての役割の他に、受付や高砂席に飾るなど、他に類を見ない圧倒的な存在感の電報として活躍している。

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 バルーン電報は、特別な日に送るメッセージを膨らんだバルーンに添えて届けるサービスです。従来の文字を印刷した電報やカードと異なり、色とりどりのバルーンが使われることで、お祝いの場に華やかさと楽しさをもたらします。このサービスは、結婚式の受付や高砂席の装飾として、また誕生日や記念日、企業のイベントなど、さまざまな場面で目を引く演出として利用されています。

 バルーン電報の主な特徴は、その視覚的インパクトとカスタマイズの自由度の高さにあります。顧客はバルーンの色や形、サイズを選び、さらにメッセージカードを添えることで、受け取る人に対する個別の感謝や祝福の気持ちを表現できます。バルーンには、ヘリウムガスを充填して浮かせるタイプや、エアーで膨らませて配置するタイプなどがあり、会場の設定や好みに応じて最適なものを選択できます。

 また、バルーン電報はただ美しいだけでなく、記念撮影の小道具としても活用されることが多いです。特に結婚式では、新郎新婦とゲストが一緒に写る写真に彩りを加え、後々の美しい思い出作りに一役買っています。さらに、企業イベントにおいては、ロゴ入りのバルーンを用いることでブランドのプロモーションにも利用されるなど、用途は多岐にわたります。

 このサービスの提供を通じて、伝統的な電報の形式を現代的かつアトラクティブなものに進化させたバルーン電報は、送り手の感謝や祝福の気持ちをダイナミックかつ心温まる方法で伝えるための最適な選択肢です。受け取る人々にとって忘れがたいサプライズとなり、特別な日の記憶に深く刻まれることでしょう。